6割以上が部屋干しに悩み、そのコツは「窓を開けずに…」
2023.6.3 07:30

「梅雨の暮らしに関する調査」を実施した「積水ハウス」(写真は公式サイトより)
(写真1枚)
連日激しい雨に見舞われるなか、洗濯についての悩みを抱える人も多いのでは? そこで住まいづくりにこだわる住宅メーカー「積水ハウス」(本社:大阪市北区)が6月2日、室内干しのコツを伝授した。
20~60代の既婚男女を対象におこなった同社の調査によると、「梅雨の時期の困りごと」でもっとも多かったのが「洗濯物のにおいや乾きにくさ」。そのうち6割以上が、部屋干し用の洗剤類や除湿器を使用するなどの工夫していると回答したものの、十分な効果を得られていない人も多い。
同社は、ストレスフリーな部屋干しには「空気環境づくり」が必須だと助言。例えば、風通しを良くしようとつい窓を開けてしまいがちだが、開けるべきは実は「室内側のドア」。湿度が高い外気ではなく、比較的乾いた部屋の空気を取り入れることで、洗濯物乾燥のスピードアップが望めるのだとか。さらにそこにサーキューレーターなどで送風を追加すると、より効果的だという。
そのほか、除湿器を使用する際には干す空間をできるだけ狭めて密閉すること、湿気を含んだ布団を押し入れにしまう際には左右の扉の両端を少しずつ開けて風の通り道を作ること、といったアドバイスも。なにかと憂鬱なこの季節、工夫を凝らしてできるだけ快適に暮らしたい。
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