「キオスク」が京都の街中に、ジル サンダーの世界観で装い変化

6月4日まで営業する「ジル サンダー キオスク」。ジル サンダーの世界観を表現する書籍などが揃う
駅構内でお馴染みの小型売店「キオスク」が、商業施設「京都BAL」(京都市中京区)前で営業している。・・・だが、店構えから置いている商品まで、何やらいつもと様子が違う。
それもそのはず、こちらは「京都BAL」に5月27日にオープンしたファッションブランド「JIL SANDER(ジル サンダー)」のキオスク。またカフェとして、京都の「小川珈琲」がキュレーションしたカフェも併設され、アメリカーノやカフェラテのほか、同店限定でモヒートレモンスカッシュ、ココナッツエスプレッソトニック(すべて600円)もいただける。
同店で販売されるのは、同ブランドにまつわる書籍や洋書、アートブック、そしてブランドの共同クリエイティブ・ディレクターであるルーシー&ルーク・メイヤー夫妻がセレクトした「つばめノート」「クーピーペンシル」「MONO消しゴム」などの日本製の文具の数々。
今回、キオスクでの出店に至ったのは、「知的好奇心を呼び起こすアナログな体験を提供したい」との思いから。ロゴも正面上部にあるのみで、書籍が主役となるクリーンで無駄が一切ないデザインは、同ブランドのコンセプトと通ずるものがある。

5月27日にオープンした関西最大規模の実店舗は、全国で唯一、京都の染工場「印染工房スギシタ」と共同制作したスペシャルラッピングのサービスも。また、1915年の創業の染色加工会社「京都紋付」とコラボしたシャツが同店のみで販売される。
ルーシー&ルーク・メイヤー夫妻は「コンテンポラリーデザインと伝統工芸には多くの交わりがあると考えています。京都の新店舗では、世界における工芸の中心地のひとつであるこの街の存在を強調したいと考えました」とコメントしている。
「ジル サンダー キヨスク」は6月4日までの期間限定で、営業時間は朝11時〜夜8時。「京都BAL」1階・エントランス特設スペースにて。
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