世界中の「お茶」が大阪・梅田に集結、豊富すぎて目移り必至

19の国と地域から約50ブランドのお茶をはじめスイーツも登場
世界各国のお茶が楽しめるイベント『ワールド・ティー・フェスティバル 2023』が、百貨店「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で5月17日に開幕。初日のオープン直後から、多くのお茶好きが会場に駆けつけた。
19の国と地域から約50ブランドのお茶やお菓子が集結した同イベント。メイン会場・祝祭広場には、お茶の産地が集中しているティーベルトと呼ばれる地域で採れたお茶を扱う売り場が設けられ、茶園の作り手に共感して産地へ足を運び茶葉を選ぶティープレゼンターが、お茶の魅力やこだわり、想いなどを解説してくれる。
会場を訪れた人々は、試飲をしながらティープレゼンターの話に耳を傾け、スリランカやネパールの紅茶、中国茶など目移りしながら世界中のお茶を詮索しながらショッピングを楽しんでいた。
祝祭広場に出店している京都の中国茶&台湾茶専門店「7T+(セブンティープラス)」からは、催事限定で茶葉の存在感を生かした3種類のジェラートが登場。宇治抹茶のフレーバーは、お茶の深みがぎゅっと凝縮された味わいで、ジェラートのねっとりとした食感がさらにそのコクを引き立たせてくれる。

さらに、隣の会場・阪急うめだギャラリーは「欧米のティータイム」をコンセプトに、英国やデンマーク、フランスなどのティーブランドが集結。ドリンクだけでなく、芦屋の焼き菓子店「パヴェアルチザン」が手がける各国のスイーツの量り売りコーナー、英国茶器の販売など、お茶の時間を充実させてくれる仕掛けが盛りだくさんとなっている。
その向かいのアートステージでは、「茶の木」ではないハーブや果物から作られる「茶外茶」をメインに販売。同じお茶でも、種類によって全く違う楽しみ方ができるため、思わず買いすぎてしまいそう。
期間は5月22日まで。9階の祝祭広場、阪急うめだギャラリー、アートステージの3つの会場で開催される。
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