激ハマりの予感、スタバの「オリーブオイル入り」ってどんな味?

4月20日に登場した新ライン「オリアート」(写真は「スターバックス リザーブ オリアート ゴールデン クリーム アイス エスプレッソ」)
「フラペチーノ以来の衝撃」「革命的かも!」などと、メディアやSNSで取り上げられているのが、「スターバックス コーヒー」(代表:水口貴文)の新ライン「オリアート」。オリーブオイルとコーヒーを組み合わせた世にも新しいビバレッジだが、いったいどんな味なのか。さっそく店舗に足を運んでみた。
■ 「新しいカルチャーを作っていくきっかけに」
イタリア、アメリカを経て、世界3カ国目の発売となった「オリアート」。語源はラテン語でいう「オリーブ」で、創業者のハワード・シュルツ氏がイタリア・シチリア島で惚れ込んだ「毎日スプーン1杯のオリーブオイルを飲む習慣」が誕生のきっかけだったんだとか。

そもそも「オリーブオイルを飲む」という習慣が根付いていない日本だが、SNSでは「甘いのかな? 気になる」「未知のペアリング、飲んでみたーい」と、意外にもポジティブな声が寄せられていた。広報担当者は、「『スターバックスラテ』でラテ文化を広げたように、新しいカルチャーを作っていくきっかけになれば」と期待を込める。
■ ストローを刺さず、グビっといっちゃって
同シリーズは販売店舗・販売商品が限られており(事前チェックがおすすめ)、今回は全3メニューが店頭に並ぶ「LUCUA osaka 2階店」(大阪市北区)を訪問。普段は新しいメニューより「安定」を好む筆者だけに、「オリーブオイル入り」は多少のドキドキを隠しながらトライすることに。

「ストローは刺さず、グラスからダイレクトに感じていただければ」と聞いて、「スターバックス リザーブ オリアート ゴールデンフォーム コールドブリュー」(900円〜)をグビっと。「オリーブオイルが直接入ってきたらどうしよう」なんて考えていたが、どうやら上に乗っているクリーム部分に練り込まれており、香ばしい味わいが口に広がる。
クリーム本来の甘さにオリーブオイルの塩味に近い香ばしさがアクセントとなり、そこにオーツミルクやエスプレッソら顔なじみが合流する。いろんな素材が混ざり合い、まるでスムージーを飲んでいるような感覚になった。担当者も「1日の活力になると思います」と話すように、気合を入れたい通勤途中や気分転換したいランチ休憩、また休日を謳歌するためのエネルギーにももってこいだと感じた。感想は「はい、リピート確実」。

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