快進撃続くJO1、最新ミュージックビデオに「あの笑顔は…」

左から時計回りにJO1の鶴房汐恩、金城碧海、大平祥生
2022年は『NHK 紅白歌合戦』へ初出場、そして国内の活動だけではなく、世界最大級のK-POP音楽授賞式『2022 MAMA AWARDS』では『FAVORITE ASIAN ARTIST』として日本人唯一の受賞など、世界中で注目を集めているグローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)。
そんな彼らの7枚目のシングル『TROPICAL NIGHT』が4月5日にリリースする。リード曲『Tiger』のミュージックビデオは、公開後わずか4日で1000万回再生を突破し、その勢いは留まることを知らない。世界を股にかける目まぐるしいスケジュールのなか、関西出身のメンバー大平祥生、鶴房汐恩、金城碧海が来阪。「全然疲れてないですよ!」と気遣いを見せつつ、今回のシングルについて語ってくれた。
■「あれはMV撮影の終盤に出た、心からの笑顔」(金城)
──前回のシングル『MIDNIGHT SUN』では、これまでと比べて少し世間の反応が違った気がしていて。コロナ禍のデビューから、いよいよJO1という存在を爆発させられたのではないでしょうか。
鶴房:リード曲『SuperCali』はかなり反響があって、JO1に更にギアがかかったんじゃないですかね。でも今回のシングルではそれに負けないくらい・・・前作を超えて勢いを落とさないように、気合いが入っているので。
金城:やっぱり前回のシングルでは、僕たち自身もSNSの投稿頻度を増やしてみたりとか、たくさん色んなことをして、その影響も大きかったのかなって。今回もいろんなコンテンツをとっていますし、楽しんでいただけるとうれしいです。

──これほど期待値が上がってくると、少しプレッシャーを感じてしまいそうなのですが・・・。
大平:プレッシャーとかはそんなに感じていなくて。与えられた自分のできることを、『100を超えていく』っていうのが僕のテーマ。とにかく全力でやる、全力でやったらその分、結果が付いてくると思っています。
──コロナ禍のデビューを経て、最近ではタイで海外初ライブステージ、韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』出演と、本格的に海外活動も増えてきました。そのせいか、先日公開された新しいシングルのリード曲『Tiger』のMVには海外のファンからのコメントが増えてきている印象があります。
鶴房:うれしいですね。海外の方からのコメントも、日本語訳しながら読んでいますよ。
金城:個人的な話になるんですけど・・・1000万回とかキリの良い数字になったとき、スタッフさんが『いきましたよ!』って報告してくれるんです。僕、それがすごく楽しみで。なので数字はあまり気にせず、よりたくさんの人に見てもらえるよう、それまではひたすらに頑張っている感じですね。
──『Tiger』は異国情緒を感じる中毒性のあるメロディラインで、JO1の新たな一面を魅せていますよね。
金城:今回はシンプルに撮影期間が短かったんです。これまでのMV撮影のなかでも特に・・・。限られた時間のなか、深夜まで撮影が続きました。MVの終盤に(河野)純喜くんの笑顔のシーンがあるんですけど、あれは撮影も終わりかけのときに出た、心からの笑顔です(笑)。
大平:あのシーン、めちゃくちゃ好きです!
金城:あと今回のMVは、漫画の世界と現実世界が入り交じる場面が多くて。例えば(木全)翔也の靴の裏とか僕の爪がイラストになってたり・・・監督さんのこだわりと僕たちがうまくマッチして、今までにない映像の作品になっているんです。汐恩のパートで炎をまとうところがあるんですけど、そこが特に印象的で。
鶴房:今回のMVは1人1人が目立っているというか。個人的には(與那城)奨くんが雑誌の撮影みたいに写真を撮られている場面があるんですけど、そこが好きですね。単純にかっこいい。
大平:僕も奨くんの・・・。
鶴房:めっちゃ奨くん人気やん!(笑)
大平:車でドリフトするシーンらへんなんですけど、(佐藤)景瑚くんと(川尻)蓮くん、僕も一応車に乗ってるんですよ。めっちゃ探したらいるかも・・・。
──そんなことが! でもMVの前に公開されたTeaserでは、大平さんの今までに無い雰囲気、ギャップにかなりの反響がありました。
鶴房:かっこいいですよね。いったれいったれ!
金城:今日はお前がセンターだ!
大平:いやいや・・・ありがとうございます。

鶴房:初めて完成したTeaserを見たのがタイやったかな? メンバー全員で見たんですよ。最後の祥生のパートで、みんな「うぉ~!」ってなってました。
金城:みんなで確認していたとき、祥生の『Tiger』って場面が出てきて。そしたら自分で「うわわ・・・」(驚くジェスチャーをする)って感じで1番慌ててましたね(笑)。
大平:なるやろ! それは!(笑)本当に、めちゃくちゃうれしかったです。
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