サントリーから4つ目のビール「あまり飲んでいない人にも」

左からサントリーの新商品発表会見に登壇した「<天然水のビール工場>京都」の浅野翔さん、マーケティング本部の田中嗣浩本部長、宿谷啓人さん(3月28日・大阪市内)
ビール市場の活性化に向けて取り組む「サントリー」(本社:大阪市北区)が、新商品「サントリー生ビール」を発表。3月28日に大阪市内でおこなわれた会見では、「半世紀を超えるビール作りの技術や知見を注ぎ込んだ」と意気込みを語った。
プレミアムビールの代表格である「ザ・プレミアム・モルツ」を始め、2021年に機能系ビール市場に投下した「パーフェクトサントリービール」、2022年には炭酸で割る新提案のビール「ビアボール」を発売し、ビール市場の活性化に取り組んできた同社。
「ビールは、2020年の酒税改正で伸長、2023年10月に予定されている酒税改正もさらに追い風になる。今回は、まだあまりビールを飲んでいない方々にも求められる、ビールの魅力に今一度振り向いていただけるようなチャレンジ」と、同社ではビール4つ目のブランドとして、スタンダードビールカテゴリでの開発となった。
仕込み段階で、麦汁などを煮沸させるデコクション製法を3度繰りかえし、目指した香りや飲みごたえを実現したといい、試飲すると、コップを口に運んだ際の香ばしさや、麦とホップの苦み&うまみは、どんな料理やアテにも合わせやすいおいしさと感じた。
同商品は4月4日より全国で販売。当初は350ml缶と500ml缶のみとなり、瓶や樽の販売は未定。希望小売価格は設定されていないが、「PSBと同売価で、コンビニだと350ml缶が200円前後を想定している」と同社は説明している。
なお、発売に先行してポップアップショップがオープン。4月2日までは「六本木ヒルズ大屋根プラザ」、4日までは「阪急大阪梅田駅構内1階中央WEST広場」、5月7日まではJR東京駅、名古屋駅、新大阪駅の新幹線ホームに登場する。
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