おしゃれすぎる神戸のお守、毎月1日だけの「華守」とは?

「華やかに過ごせますように」との思いが込められた「華守」(1000円)
透け感のある生地に、鮮やかな刺繍。思わず2度見してしまう「華守」は、神戸にある「脇浜 南宮宇佐八幡神社」(神戸市中央区)で授与されるもの。SNSでは「たまらなくかわいい」「悩みに悩んでなんとかひとつ・・・」と、多数のラブコールが寄せられているため、記者もさっそくゲットするべく、早朝から並んでみた。
■ 「インド刺繍リボン」との偶然の出合い
「脇浜 南宮宇佐八幡神社」の宮司を務める森本篤生さん&藍子さんご夫妻が、「知らない人にも知っていただいて、神社が賑わえば」との思いで、2022年の1月より授与をはじめた「華守」。
毎月1日の「ついたち参り」で出合うことができる品で、人とのご縁を願う「引き寄せ守」とともにSNSを通して人気に火がついたそう。「華やかに過ごせますように」との願いから、見た目も煌めく「華守」が誕生したのだ。

「神戸にある『KIITO』(クリエイティブセンター)で素材博というボタンやいろんな生地を売っているイベントがあり、このインド刺繍リボンと偶然出合ったんです。リボンを見つけた瞬間『この素材をぜひお守りに使いたい』と思いましたね」と、誕生のきっかけについて話す藍子さん。
お守に使用される生地は京都の織物など伝統的な布が多いなか、「世界にも美しい生地がたくさんあるので、いつか海外の布を使って日本のお守りに仕上げてみたい」と以前から企んでいた藍子さん。案外お守を作るにあたって布やデザインには制約がなく、自由な発想から生み出すことができるため、「有名な神社でもレースを使ったりとか、(異素材を使うのは)トレンドのひとつ。うちもチャレンジしてみようかな」と、お守りの製作に踏み切ったそう。

■ 2023年のお正月も朝9時から
毎月1日に催される「おついたち参り」では、多くの人が参拝とともに「御朱印」(これもまた華やか)や「引き寄せ守」を手にするために、早朝から長い列を作る。「華守」含めてどれも月ごとに新たなデザインが登場するため、人々がリピートして通ってしまう理由はここにあるのだろう。
ちなみのこちらの「華守」、年始に向けては数を増やして準備するとのこと。新年のお守に、気になる人は「脇浜 南宮宇佐八幡神社」を覗いて見て欲しい。授与所は通常1日の朝9時〜夕方5時までのみ。2023年1月1日〜3日は、朝9時〜夕方5時まで。

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