「阪急うめだ」巨大ウィンドウが冬仕様に、多くの通行人が足止める

11月16日よりお披露目されたコンコースウインドー(16日・大阪市内)
「阪急うめだ本店」(大阪市北区)の顔としてトレンドを発信し、行き交う人を魅了する巨大ディスプレイ「コンコースウインドー」。11月16日より、クリスマス仕様の『不思議の国のアリス』の装いに変化し、多くの通行人が足を止めて撮影などを楽しんでいた。
横約6m、高さ約4mのウインドーが7面並び、大阪・梅田ではお馴染みの同スポット。
イギリス発の児童小説『不思議の国のアリス』をモチーフに起用した理由について、阪急うめだ本店のアートディレクター・亀山和廣さんは、「主人公のアリスは何でも興味を持ち、見たこともない生き物たちに出合うなか物怖じせず飛び込み、自分なりに楽しめる強い女の子。コロナ禍で閉鎖的になるなか、アリスの人間像がみなさんに勇気を与えられたら」と語る。
同作の舞台は初夏ながら、亀山さんのアレンジが加わり見事なクリスマス仕様に。「作中の奇妙な世界観から、夏でも冬でもありだろう、と。物語をご存知の方はちょっと違和感を感じるかもしれませんね。よく見たらアリスは半袖ですし(笑)。でも、そういったところも楽しんでもらえたら」と、笑顔をみせる。

華やかなディスプレイのなかでも見どころは、チェコ在住の人形作家で舞台美術家の林由未氏による「マリオネット」だ。なめらかで、まるで本当に命を吹き込まれたかのような動きに驚く。なかには、うたた寝をするキャラクターも見事に再現しているマリオネットもあり、芸の細かいさまざまなシチュエーションに注目したい。
また、ロマンチックさを感じられるよう、出だしの1面(北側、向かって一番右)には雪が降る演出も。BGMは『ジングルベル』『きよしこの夜』、中盤の2〜6面には『不思議の国のアリス』の曲がかかっており、現実世界から不思議の国へと場面が変化する様を、音楽でも表現している。
◇
『不思議の国のアリス』のクリスマス特別ウィンドーは12月25日まで。「阪急うめだ本店」1階のコンコースウインドーにて。
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