「この年齢になったのに」なぜか欲しい小学生雑誌、付録がステキ

現在発売中の『小学8年生 12・1月号』
本屋さんでたまに「児童用の雑誌(の付録)が欲しくなる」という大人はきっといて、実は記者がその1人。そんな童心ならぬ大人心をまんまと掴まれたのが、「小学館」が手がける(本社:東京都千代田区)『小学8年生』のガシャポン付録だ。
■ 輝くセンスが魅力「小学8年生」
『小学8年生』は、その名の通り小学生向けの児童雑誌で、1年生〜6年生がメインのターゲット。隔月で発売されており、現在は12・1月号が発売されている。

そんな同誌、小学生だけでなく歳の離れた大人からも度々注目を集めており、そのワケは前述でも書いた「付録」。これまでも「ブック形どこでもライト」といった蛇腹形に開くオシャレな照明や、マニア心をくすぐりそうな「活版印刷キット」など、センス輝く付録が登場し、好評を得てきた。
そして、新号の付録は「ガシャポン 初代自販機BVM100」。おなじみのガシャポン自販機を自ら組み立てられ、実際に遊ぶことができるという優れもので、「あのガシャポンが作れるなんて!」と興奮した記者は実際に作ってみることにした。
■ 約1時間半の超大作「大人の趣味」
日頃から細かい作業や「レゴ」などで手を慣らしているため、楽勝かと思いきや、所用時間はしっかり1時間半。本のなかでは丁寧な説明書きがされているため、高学年以上であれば1人でできそうな難易度だと思われる。広報担当者にも聞いてみると、「お子さんも親御さんも2世代で楽しんでいただけるようになっております」とのことだった。

完成した「ガシャポン」を目の前に、パシャパシャと写真撮影をして、何度か遊んでみて、あとはディスプレイに。作ってみた感想としては「良い大人の趣味を見つけたな」といったところで、夜に映画を流し見しながら手を動かすというのは、ちょっと非日常で、なかなかの息抜きタイムとなった。

購入者の反響を調べるため、SNSをのぞいてみると「この年齢になったのに、小学8年生買いました」「ガチャ好きが講じて買いました」「小学8年生のおともだち」「また買いたい」と、アダルト世代からの好印象なコメントが多数見受けられた。
『小学生8年生 12月・1月号』(1300円)は、全国の書店にて発売中。
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