HYDEギャラリーが和歌山城ホールに移転、全国のファン訪れる

「和歌山城ホール」3階エントランスにオープンした「HYDE Memorial Gallery」
和歌山県出身のアーティスト・HYDEゆかりのアイテムを展示する「HYDE メモリアルギャラリー」が10月30日、「和歌山城ホール」(和歌山市)にオープン。全国からファンが訪れている。
2021年1月まで「和歌山市ふるさと観光大使」を約2年間務め、2019年には大阪と和歌山市を結ぶ南海特急「サザン」とのコラボ列車を走らせるなど、同県の魅力を広く発信し続けてきたHYDE。2021年6月に公開された『NOSTALGIC』のMVの撮影地「白崎海洋公園」(和歌山県日高郡由良町)は観光客が増え、コロナ禍にも関わらず過去最高の来園者数となったという。
これまで「和歌山市役所」に記念ギャラリーを設置していたが、市役所は土日祝日は閉まっていたり、開館時間が限られていたことから、年末年始を除いて朝9時から夜10時まで観覧できる「和歌山城ホール」の3階エントランスに移転した。
HYDE自身が監修したというこだわりの同ギャラリー。和歌山市の観光名所である「友ヶ島」をイメージしたレンガ造りデザインのバックボードには、HYDEからのメッセージや、HYDEがSNSでつぶやいたことでファンの間で拡散された「#なんて素敵な和歌山なんでしょう」、県産品のパンダや梅などのイラストが添えられている。

そのほか、観光大使の委嘱状のレプリカやサイン、アンティーク家具などに加え、200体限定で製作された人形「ハイド スーパードルフィー」を新たに展示。写真撮影はOKのため、連日、ギャラリーを写真に収めるファンの姿が見られる。
和歌山市産業交流局観光国際部の沼丸さんは、「和歌山や大阪はもちろん、東京や千葉、静岡、広島など全国からファンの方が見に来てくださっている。HYDEさんには本当に感謝しています。これからもずっと愛される場所になると思う」とコメント。今後、デザインパネルのHYDEの写真などはリニューアルしていく予定だという。ギャラリーは観覧無料。
「HYDE Memorial Gallery」
2022年10月30日(日)移転オープン
場所:和歌山城ホール 3階エントランス(和歌山市七番丁25番地の1)
時間:9:00〜22:00
料金:無料
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