スタイリッシュすぎる「冷凍食品専門店」、百貨店に登場

冷凍食品が約200種、調理器具などが約100種そろい、キッチンカウンターも併設されている「5.0°F」(京阪百貨店守口店)
「食とライフスタイル」をテーマにした、冷凍食品とキッチングッズの店「5.0°F(ゴエフ)」が9月29日、「京阪百貨店 守口店」(大阪府守口市)にオープン。初日には多くの客で賑わった。
コロナ禍による「内食ニーズ」の高まりや冷凍技術の進化により、近年人気の冷凍食品。同店には、トースターで温めるだけで絶妙なミディアムレアに仕上がる「失敗しないステーキ」やスペイン産のイベリコ豚肉スライスなど、国内外からセレクトした約200種がそろう。
京都のジビエブランド「鹿肉のかきうち」をはじめとした、名店の高級素材も揃うラインアップについて、「全国の信頼できる生産者さんから、『健康』を意識したものをそろえました。新鮮さも重視していますので、旬の状態が持続していることが強みの冷凍野菜など素材商品にも注目して、料理に活用してもらえれば」と担当者。
また、国産材料にこだわり手包みされた「5.0°Fのぎょうざ」(30個・1925円)や「5.0°Fのあぐ~豚を使ったお好み焼き」(486円)など、オリジナル商品もスタンバイ。ぎょうざは「手作り」にこだわり、具材は1つ約28gという大満足なボリュームに仕上げている。

タイル調のスタイリッシュな店内には冷凍食品のほか食器類や保冷バッグ、調理器具などが並び、まるで雑貨店のようなおしゃれな佇まい。「ただ冷凍ケースが並ぶ食品売り場とは雰囲気を変えたかったんです。さまざまなアイテムを通して、いつもと違う調理過程を楽しめたり、食卓が豊かになるような食生活全体へのご提案ができれば」と担当者は話す。
さらに、食の体験・体感の場としてキッチンカウンターも併設され、周辺地域の飲食店による料理実演なども予定されている。「5.0°F(ゴエフ)」は「京阪百貨店 守口店」1階、営業は朝10時~夜7時。京阪電車「守口市駅」からすぐ。(一部表記価格は10月5日までのオープニング価格)。
取材・文・写真/塩屋薫
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