今なお進化するギター! アル・ディ・メオラ、大阪でライブ[PR]

アル・ディ・メオラ
フュージョン/クロスオーバー・サウンドが全盛を極めた70年代にデビューを飾り、圧倒的なテクニックと幅広い音楽性に裏打ちされた演奏で「スーパー・ギタリスト」の座を不動のものとしてきたアル・ディ・メオラ。
ジャズ、ロック、プログレ、ラテン音楽、フラメンコ、タンゴに、中東やインドの音楽まで。あらゆる音楽要素をミックスした唯一無二のギター・スタイルで、半世紀近くに及ぶキャリアを重ねてきた彼が、10月13日に「ビルボードライブ大阪」(大阪市北区)に登場する。
■ ジャンルを越えて、世界中の音楽ファンが熱狂
1954年に米国ニュージャージー州のイタリア系の家系に生まれ育ったアル・ディ・メオラは、幼い頃からビートルズやベンチャーズに刺激を受けてギターを始め、71年には名門バークリー音楽大学に入学。74年には19歳にして故チック・コリアが率いた「リターン・トゥ・フォーエヴァー(RTF)」に加入し、驚異的なプレイによって一躍トップ・ギタリストの座へと登り詰めた。
そして、76年にはRTFの面々による強力なバックアップを受けながら、初のリーダー作『白夜の大地』を発表。ロック色の強いアプローチで、ジョン・マクラフリンやラリー・コリエル、あるいはサンタナといった当時の人気ギタリストたちと肩を並べると、RTFを離れてソロ・アーティストとしてより鮮烈な個性を発揮したのが、続く2作目の傑作『エレガント・ジプシー』(77年)だった。
特に、収録曲のひとつである名曲『地中海の舞踏』ではフラメンコ界の天才ギタリストとして名を馳せていたパコ・デ・ルシアとの共演を実現させ、フラメンコやアラブ音楽などを含む地中海一帯の音楽、さらにはタンゴやブラジル音楽などのラテン・ミュージック全般までも奔放に消化したスタイルを確立。ジャンルを越えて、世界中の音楽ファンを熱狂させた。
■ 円熟期を迎えてもなお、音から伝わる好調ぶり
90年代以降も、アルゼンチンやアルメニアなどから多国籍なメンバーを集めて結成されたワールド・シンフォニアや現代タンゴの鬼才アストル・ピアソラの楽曲群に取り組んだ作品リリースなどで、より深化したサウンドを追求。
そして、円熟期を迎えた2018年発表の『オーパス』では、ギター・プレイヤーとしてだけではなく、作曲家としても優れた個性を改めて深く掘り下げ、さらなる進化を強く印象付けた。
アル・ディ・メオラ本人が「人生の新章を彩るアルバム」であり、「これほど幸福な状態で音楽を書くのは初めて」と語ったように、プライベート面での充実にも支えられ、録音当時に2歳だった愛娘に捧げた10分を越える大曲も収録しながら、新たなピークを迎えているのが音からもしっかりと伝わってくる。
2020年にはアコーディオンとピアノとのトリオ編成で『Past Present Future Tour』と題した活動45周年にふさわしい集大成的なステージを「ビルボードライブ大阪」で繰り広げてきたアル・ディ・メオラ。
今回は、タブラ奏者と打楽器奏者をメンバーに迎えたパーカッシヴなトリオ編成でのステージとなっており、秋の夜に超絶的なギターの魅力をじっくり堪能してほしい。
日時は10月13日・夜6時開演/夜9時開演の2ステージ。料金はサービスエリア1万500円、カジュアルエリア9900円。ほか、10月10日・11日に「ビルボードライブ東京」、10月12日に「ビルボードライブ横浜」でも開催される。
■ ライブだけでなく、料理にも舌鼓
ホテルのラウンジさながらの豪華さと心地よさで、大人の音楽ファンから人気の「ビルボードライブ大阪」。そんなスペシャルな空間では、ライブを鑑賞しながら一流シェフによる料理が堪能できる。
前菜、パスタ、ピッツァ、デザートをはじめ、黒毛和牛ロース(60g)をジェンガ風に配置した話題のステーキバーガー(1980円)、月替わりのデリサラダ(カジュアル席限定プラン/1000円・予約制)など限定メニューが楽しめる。

※本公演は新型コロナウイルス感染症対策用の座席レイアウトを使用し、公演を実施いたします。
※ご来場前に必ず「新型コロナウイルス感染症対策について」ページ内の<お客様へご協力のお願い>をご確認ください。
※本公演は映像収録が入る可能性がございます。お客様が映像に映りこむ場合もございますが予めご了承ください。
文/吉本秀純
提供/阪神コンテンツリンク
アル・ディ・メオラ
日程:2022年10月13日(木)
時間:1stステージ=18:00〜、2ndステージ=21:00〜
会場:ビルボードライブ大阪(大阪市北区梅田2-2-22 ハービスエントB2)
料金:サービスエリア10500円、カジュアルエリア9900円 ※飲食代は別途
電話:06-6342-7722
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