クセ強カオスなM-1記者会見も、司会・川島の対応に反響

MCの麒麟 川島明(2020年1月・大阪市内)
「漫才日本一」の称号と賞金1000万円をかけた『M-1グランプリ2021』(主催:M-1グランプリ事務局)。そのファイナリスト発表記者会見が12月2日東京都内でおこなわれ、決勝進出者9組のうち5組が初の決勝進出という波乱の展開となった。
激戦を勝ち上がったのは、インディアンス、真空ジェシカ(人力舎)、モグライダー(マセキ芸能)、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉(ソニーミュージックアーティスツ)、もも、ランジャタイ(グレープカンパニー)の9組(事務所表記のない出場者はよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)。
会見では例年通り麒麟の川島明がMCに。初決勝の真空ジェシカ・川北は、イルカが描かれた紙を頭からぶら下げて登場し、これにはベテランの川島も「なにから触れれば・・・大渋滞ですけれども」と困惑。その後もボケ倒す真空ジェシカに対し、「私は芸歴22年なんですけど、こういうことするやつほど不安なんです」と鋭く切り込み、会場の笑いを誘った。
また、こちらも初決勝・大阪吉本のももには、「ちょっと成人式で調子乗って前に出てきた奴みたいやね」「どちらも違うジャンルの反社に見えますけども」と、それぞれのビジュアルについて絶妙にツッコむ場面も。そのほかにもランジャタイやモグライダーなど、自由すぎる芸人らの掛け合いで生放送ならではのカオスな空間となった会見だったが、各々のボケを受け止めつつ「今日くらい浮かれていいんです!」と呼びかけ、さすがのMC力を見せつけた。
会見後のSNSでは、「川島さんの例えが今年も秀逸すぎて笑った」「川島さんが居なかったら、今回の発表記者会見はとんでもない空間になってそう(笑)」「あんな小道具大量発生の学級崩壊みたいな状態をしっかりとまとめられるのは川島さんでなければ!!」と、川島の対応力への反響が相次いだ。
『M−1グランプリ2021』決勝の放送は12月19日の夕方6時34分より、敗者復活戦も同日、ABCテレビほか全国ネットで生放送される。
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