アニメ、映画の次は…舞台『東京リベンジャーズ』が大阪で開幕

舞台『東京リベンジャーズ』。(左から)主人公の花垣武道(木津つばさ)、「東京卍會」副総長のドラケンこと龍宮寺堅(陳内将)
『週刊少年マガジン』(講談社)で連載中の漫画『東京卍リベンジャーズ』の初舞台作品が8月6日、「COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール」(大阪市中央区)で開幕した。
どん底人生を送るフリーター・花垣武道(タケミチ)がタイムリープ能力に目覚め、不良だった中学生時代に戻りながら、殺害された恋人の救済と暴走族チームでの成り上がりを目指す同作。2021年4月にテレビアニメが放送され、7月から北村匠海主演の実写映画が公開、累計発行部数が3200万部を突破した話題作だ。
今回の舞台では、暴走族チーム「東京卍會」と「愛美愛主(メビウス)」の抗争など、アクションシーンがふんだんに取り入れられ、ヤンキー漫画の迫力ある世界観を再現。また、原作よりもコミカル要素を強めた掛け合いや、タケミチと恋人の弟・ナオトとの握手で過去や現代にタイムリープするシーンでの演者の早替えは、舞台ならではの見どころとなっている。

さらに「事件の黒幕は誰か?」など、次々と謎が浮かびあがるサスペンスな展開や、仲間との熱い絆を描いた人間ドラマも魅力の同作。主人公・タケミチを演じる俳優・木津つばさは、「未来を変えたい、己の皆の、そんな気持ちで全員で前を向いて創って来た、それを舞台上でぶちかまし、末永く愛して頂ける作品になるように、全身全霊を賭けて想いをダイレクトにぶつけたいと思います」とコメントを寄せた。
逃げてばかりいたタケミチが「東京卍會」の総長・マイキーこと佐野万次郎(松田凌)、マイキーを支える副総長・ドラケンこと龍宮寺堅(陳内将)らとともに奮闘し、成長する姿に注目だ。
大阪公演は8月8日までで、その後は東京と横浜で上演。チケットは1万3000円(パンフレット付き)ほか。8月14日(東京)、22日(横浜)はライブ配信も実施される(1公演3500円~)。
取材・文/塩屋薫
(C)和久井健・講談社/舞台「東京リベンジャーズ」製作委員会
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