人気スポットの見納め、須磨海浜水族園が3月から本館のみに

本館3階に新設されるペンギン広場
兵庫県の「神戸市立須磨海浜水族園」(神戸市須磨区)が再整備事業に伴い、3月1日からは本館のみの営業に。展示規模を縮小して営業を続けるが、数々の人気スポットは2月28日で見納めとなる。
1957年に「須磨水族館」として開業し、1987年に「須磨海浜水族園」竣工。スマスイという愛称で親しまれてきたが、老朽化という問題と、さらなる集客を図るために再整備されることとなり、2020年4月からは「グランビスタ ホテル&リゾート」(本社:東京都千代田区)が指定管理者として運営している。
2024年に宿泊施設も含めてグランドオープン予定で、そのため華麗な技で観客が歓声をあげたイルカライブ館、水族館で日本初のチューブ型トンネルが登場したアマゾン館、お食事ライブが人気のラッコ館、世界のさかな館などが2月末で終了する。
人気のイルカショーは満席が続き、SNSでは、「リニューアル前に後悔しないように楽しんでくる」「ありがとうスマスイ」「文字びっしりのパネルが好き」「私の最後のイルカショー、泣ける」といった愛あふれるコメントが続出。今後、2月23日から28日はかなりの混雑が予想されるため、時間帯によっては入場制限が設けられる可能性がある。
本館1階大水槽前には、みんなの思いを書き綴ることができる「みんなの思い出メッセージボード」が2月28日まで登場。また3月1日以降は、本館に「ペンギン広場」が新設されるほか、世界の淡水魚の展示、スマスイの歴史を学べる「アーカイブコレクション」が加わる。
また規模縮小により、これまで入園料は大人1300円だったが、3月1日からは700円へと変更される。
「神戸市立須磨海浜水族園」
住所:神戸市須磨区若宮町1−3−5
営業:9:00〜17:00(最終入園は〜16:00) 3月17日までは水曜休
料金:2月28日まで大人1300円、中人800円、小人500円、3月1日以降大人700円、中人400円、小人300円
電話:078−731−7301
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