京都祇園の人気お茶サロン、大阪に初出店

ドリンクとお茶に合うひと口菓子がセットになった「茶詠み」。京都大原のしば漬け、琥珀糖、チーズケーキなどがセットに(内容は季節により変動)
江戸時代から続くお茶問屋による、京都・祇園のお茶サロン「祇園 北川半兵衞」(京都市東山区)が1月18日、大阪に初出店。「高島屋東別館」内の新しい宿泊施設「シタディーンなんば大阪」(大阪市浪速区)内にオープンした。
文久元年(1861年)から続く抹茶の卸専門店「北川半兵衞商店」(京都府宇治市)として、最高級の茶葉と淹れ方で、お茶の魅力を伝えるために誕生した同店。お湯の温度は1度、蒸らし時間は1秒単位で計算し尽くされており、ここのお茶を飲むために地元の人はもちろん、全国各地からお客が訪れている。
なんば店では、最高級の抹茶などドリンクのほか、人気を誇る定番スイーツメニュー3種が登場。抹茶、煎茶、焙じ茶、和烏龍茶、和紅茶とそれぞれに合う茶菓子がセットになった「茶詠み」(温or冷、2800円)と、抹茶スイーツ4種のプレート「抹茶のデグリネゾン」(ドリンク付・2200円)、濃茶、ほうじ茶、抹茶味噌味の「アイスクリーム3種盛」(ドリンク付・1800円)が楽しめる。

祇園店は夜に紹介制のバーとなっているが、こちらは夜も自由に入店可。花の芙蓉と和紅茶を使ったカクテル「芙蓉妃〜fuyoki」(1200円)、「香港国際ビールアワード」で2年連続で大賞を受賞したビール「馨和 KAGUA」(1400円)などが提供され、バー専用のカウンターもある。
担当者は「京都店では日本の方にお茶を楽しんでいただくことを目的としてきましたが、なんば店は日本橋にあり、ホテル内のため、海外の方にも楽しんでほしい。そのために日本のお酒も最高級のものだけをそろえました」と話す。営業時間は8時から24時。
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