大阪・難波発、花束ソフトクリームが誕生
2019.4.26 12:00

(左から)カカオ成分70%以上の「リッチチョコレート」(600円)、牛乳を2種類使用した「北海道ミルク」(500円)、果実ピューレを使ったジェラートのような味わいの「フレッシュストロベリー」(600円)
(写真5枚)
ブーケのような華やかなソフトクリーム専門店「ディグラボ ソフトクリーム研究所」(大阪市浪速区)が3月末、大阪・日本橋にオープン。開店から約1カ月、ピンクを基調とした店舗とともに写真映えすると、女子学生や主婦を中心に人気となっている。
「新しいソフトクリームの食べ方を提案したい」と、商品開発担当の竹之内さんが1年近い期間をかけて誕生した同店の「エアリーソフトクリーム」。普通のソフトクリームの空気含有量は30〜40%だそうだが、混ぜ方や配合を工夫したこのソフトクリームは最大で70%で、フワっと軽い新食感が特徴だ。季節や気温によって空気含有量を自在に変化させ、その時々に「おいしい」食感を追求するという。ブーケのような形は、特殊な機械を使わず、スタッフの手でひとつひとつ丁寧に作られている。

商品のラインアップは、北海道ミルクやリッチチョコレートなど全5種類(フレッシュストロベリーは春季限定、夏季にはマンゴーが登場予定)。濃厚だが後味はスッキリで、一般的なソフトクリームの約1.5倍という150gだがペロリと完食してしまう。
店舗は同日にオープンした写真映え必至のアート空間「AKICHI」内にあり、この日もウォールアートやカラフルなコンテナ店舗を背景に、アイスが溶ける前にと急いで写真を撮る女性たちであふれていた。場所は大阪市浪速区難波中2−3−20。
取材・写真/野村真帆
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