日本初スヌーピーのホテル、神戸に誕生

JR三ノ宮駅、阪急神戸三宮駅から徒歩約7分の位置に
スヌーピーをテーマとしたホテル「PEANUTS HOTEL(ピーナッツホテル)」(神戸市中央区)が8月1日にオープン。それに先駆け、7月4日に関係者らにホテルが公開された。
全国各地でレストランやカフェを展開するポトマック(本社:兵庫県神戸市)が、同ホテルを運営。東京で「PEANUTS Cafe 中目黒」と「PEANUTS DINER 横浜」を手掛けているが、ホテルでスヌーピーの世界観を表現するのは初めて。ホテル一棟まるごとは日本初の試みとなる。
支配人の東泰輔さんは、「作者のシュルツさんがカリフォルニア州にあるサンタローザの街にアトリエを構えており、自然とともにある空気感が、海と山もあるレトロモダンな神戸に重なる部分を感じました。また弊社の原点である神戸から、世界に向けて発信することができれば」と、この場所を選んだ理由について説明。

ホテルの客室は全18室で、すべて異なるコミックのテーマを設定。しかも各フロアごとにもテーマが設けられ、「IMAGINE」、「HAPPY」、「LOVE」と階ごとの共有スペースも雰囲気を変えるというこだわりよう。「ピーナッツの世界に広がる友情、恋、人生の哲学といったコンセプトを3つのテーマにしぼりました。どの部屋がいいか、選んでもらう楽しみを味わってもらえたらと思います」と、話す。

ホテルの1階のカフェはスタンドに。ホットドッグやクッキーなどの軽食、またピーナッツバターミルクセーキなどを販売し、併設したショップではオリジナルグッズを販売。3階には食事を楽しめるダイナーを設け、コミックやキャラクターから着想を得たピッツァなどをアラカルトやコースで楽しめる(混雑が予想されるため8月中は完全予約制)。宿泊せずとも、スヌーピーの世界観を楽しめるようになっている。

宿泊とレストランはの予約は当初予定していた7月9日から変更され、7月20日に延期。料金は1室3万円から(朝食含む)。© 2018 Peanuts Worldwide LLC
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