ハルカス、地上300mの遊歩に挑戦

日本一高いビルのてっぺん。その端に設置されたデッキには、さえぎるものがなにもない
「おもしろそう」「絶対に無理!」などすでに話題沸騰中の、日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」に誕生した新アトラクション『エッジ・ザ・ハルカス』。3月7日のオープンを前に、報道陣に全貌が公開された。
地上300mのビルの最長端部となる外周ガラスの上部に新設された、幅約60cm×長さ20mのデッキの上を、命綱を装着して歩くというこの断崖絶壁アトラクション。ガラス窓や柵など、360度視界をさえぎるものが何もない場所に身ひとつで立つことから、参加者はまず専用ユニフォームに着替え、命綱を装着(落下防止のために時計やアクセサリーなども外す)。スタッフの人にガチガチの安全ベルトを付けてもらうこの時間が、さらに恐怖を倍増させる。

緊張のなか、いよいよデッキ部分へ。階段では、手すりの部分に専用のレールが設置されており、そこにバンドの金具をはめて上っていく。足元をしっかり見ながら(見ないほうが怖くないのか?)着実に上り、デッキに到着すると、一気に広がる視界。
体験した大学生らも「自然と足がすくんだ」と高さに圧倒されつつ、慣れてくると改めてその壮大な景色に驚く。とにかく開放感がすごい! 真下を覗いてみたり、叫んでみたり、上級者は後ろ向きに立って「イナバウワー」をしながら逆さに景色を観たり、記念撮影をしたり・・・非日常の体験で、7分間(体験時間)なんてあっという間だ。

外壁がない屋外で、地上300mを真下に見下ろせるという日本初のアトラクションは、記念写真付きで料金1000円(別途展望台入場料必要)。
『エッジ・ザ・ハルカス』
2018年3月7日(水)オープン
時間:10:00〜18:00
場所:あべのハルカス頂上部(展望台から移動)
料金:1000円(アトラクション参加料および記念写真1枚、写真データ含む)
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