初麻雀の浜辺美波「一番不器用だった」

大阪での舞台挨拶に登場した古畑星夏、浜辺美波、廣田あいか、山田杏奈(左から、5日・大阪市内)
人気麻雀コミックの実写映画化『咲-Saki-』の公開を記念した舞台挨拶が5日、大阪「TOHOシネマズ梅田」(大阪市北区)で実施され、出演者の浜辺美波、廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈が登壇した。
TVドラマ版に続き、仲間たちと一緒に全国高校生麻雀大会に挑むヒロイン・宮永咲役に抜てきされた浜辺美波。原作はファンタジックな描写が多いため、「目の中がメラメラと燃えているところなど、どのように映像にするんだろうと思いました」と、期待と不安が入り交じったとのこと。しかも、浜辺はこの作品を通じて初めて麻雀を体験。1カ月近くおこなった練習会でも、「私が一番不器用だったので、習得が遅かったんです。みんな巧いし、強かった」と、苦労した日々を振り返った。

しかし、全員で特訓に取り組んだかいもあり、上達しただけではなく、お互いの素顔も知ることができたそう。東京での舞台挨拶では、古畑が「美波ちゃんは、とにかくよくコーラを飲むんです」と暴露。そうすると後日、浜辺のWikipediaの人物紹介欄には、「コーラをよく飲む」との一文が追加されたという。古畑がこの日も「1リットルのコーラを、冷蔵庫にいつもストックしている」と新ネタを提供すると、浜辺は「誰か、『炭酸水を食事のときに嗜んでいる』に書き換えてください」とリクエスト。
今夏には主演作『君の膵臓をたべたい』の公開も控えている浜辺だが、「『咲-Saki-』は、私にとって何度でも観たい作品になった」と、相当思い入れの強い作品となった様子。最後には、咲の決め台詞と必殺技「カン」に引っ掛けて、「一緒に楽しもう、カン(完)。お後がよろしいようで」と舞台挨拶を締め括った。映画は現在公開中。
取材・文・写真/田辺ユウキ
映画『咲-Saki-』
2017年2月3日(金)公開
監督:小沼雄一
原作:小林立
出演:浜辺美波、浅川梨奈、廣田あいか、古畑星夏、山田杏奈
配給:プレシディオ
TOHOシネマズ梅田ほかで上映
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