広瀬アリス「よし、浮いていこうと」

「変なこと言ってるなぁ・・・といつも反省」(広瀬アリス)
──今回の映画の舞台は広島県の福山市で、大々的なロケも行われています。瀬戸内海の自然の美しさも今作のひとつの魅力だと思いますが、どうでしたか?
とても居心地が良かったです。(出身が)静岡なんですけど、どちらかと言えば山側なんで、海ってやっぱりいいなーって思いました。自分は「鞆の浦」が一番印象的だったんですけど、少し昔の街並みというか。人がひとり入れるくらいの細い道があって、そこに猫がいたりして。「すごい! なにここ、超いい!」って思いながら(笑)。あと、福山駅でもゲリラで撮影させてもらいました。
──あのシーンはゲリラ撮影だったんですね。
そうなんですよ。(新幹線は)一応止めていただいたんですけど、普通のお客さんもいらっしゃったので。そこで撮影するっていうのは、経験なくて。だって、新幹線の駅を貸してくれるって、すごいですよね。でも、ほんとにありがたかったです。福山市だからこそ撮れた景色だったり、空気感もあったと思います。

──今回、印象に残っているシーンはありますか?
やっぱり最後の海のシーンですかね。詳しく言うとネタバレになっちゃうんで、あれですけど。あと、わたしはやっぱり、冒頭のシーンが一番気持ちが入りましたね。いや、全部入ってるんですけど、なんか一番、自分のなかで練習したというか。
──映画の冒頭、御手洗先生と編集者・みゆきが対面するシーンですね。みゆきは、御手洗が携わった難事件をもとに小説を書いている推理作家・石岡に新作を書いてもらうため訪れたんですが、彼女にはなんの興味を示さない御手洗先生に一方的に話し続けます。そのネタのひとつにだけ御手洗先生は目を留め、そこから物語が動き出すわけですが、ここはそれぞれのキャラクターを設定する上で、重要なシーンですよね。
一番最初に台本を読んだときから、この冒頭のシーンがみゆきちゃんのキャラクターが一番出るし、すごく大事なシーンだなって思っていて。御手洗先生を福山市に導くという役回りですし。最初、みゆきちゃんの存在すらあまり気に留めなかった御手洗先生だったんですが、みゆきに対する表情や言葉が少しずつ変わるのを、みゆきとして楽しんでいました。「あ、こっち見た。うれしい!」って(笑)。
──(笑)。ちなみに、練習ってなにしたんですか?
もう、呪文のようにずっとぶつぶつセリフを言ってました(笑)。もう、めちゃくちゃ早口なんですよね。でも、早口なんだけど、大事なところはしっかり伝えないといけない。その緩急を自分のリズムのなかで作りたいなと思っていて。それに、「なんだこの子、すごいしゃべるな」「ちょっと面白い子だな」と、観ているみなさんに思っていただきたくて。ぶつぶつ、ぶつぶつ、練習しました(笑)。

──では、最後にみゆきから、この映画を楽しみにしている方にひと言お願いします。
ミステリーファンの方も原作ファンの方も、この小説を読んだことない方も楽しんでいただける映画だと思います。あと、みゆきはずっと御手洗先生の近くにいるんですけど、なんか、お客さんと一緒の目線というか。なので、みゆきちゃんと一緒にお客さんも謎解きをしていただければ。
──観客が思ったことを、みゆきが代弁してると。
はい、思ったことを一番最初に言ってると思います(笑)。そういう楽しみ方もしていただけるとうれしいです。
──楽しみにしてます。今回のキャンペーンでは舞台挨拶も予定されていますが(取材当日)、大阪では何度か経験あるんですか?
『銀の匙 Silver Spoon』(2014年)以来だと思います。緊張しすぎて、全然覚えてないんですよ(笑)。
──緊張するんですか?
めっちゃ緊張しいなんです。お芝居のときは全然大丈夫なんですけど、広瀬アリスとして番組に出たり、みなさんのいる前にパッと立つのが、めちゃめちゃ苦手なんですよね(笑)。
──そんなイメージは全然ないですが。
そうなんです。そんな風には見えないってよく言われるんですけど。登壇中は「緊張してるんだな」と思って、やさしく見守っていただけたら(苦笑)。話した内容も全然覚えてなくって・・・。
──次の日、ネットニュースなどを見て、「わたし、こんなこと言ったんだ・・・」と。
そうです。「あぁ、言っちゃった・・・」みたいな(苦笑)。後で動画サイトとか見て、「変なこと言ってるなぁ」っていつも反省してます。
──じゃあ、今回はそんなことのないように(笑)。
はい、がんばります!
広瀬アリス(ひろせ・ありす)
映画『探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海』
2016年6月4日(土)公開
監督:和泉聖治
出演:玉木宏、広瀬アリス、石田ひかり、要潤、谷村美月、小倉久寛、吉田栄作
配給:東映
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