阪急ラッピング列車、爽風と宝夢に
2016.3.24 12:00

神戸線のヘッドマークデザインは、わたせせいぞうによる描き下ろし、宝塚線のヘッドマークは手塚プロダクションの監修によるもの
(写真2枚)
昨年11月から運行している、沿線の活性化・旅客誘致を目的とした阪急電鉄のラッピング電車。わたせせいぞうのイラストや手塚治虫のキャラクターを列車側面にあしらった列車の愛称が公募により決定。それを配したデザインをヘッドマークと列車側面に施し、3月27日から運行がスタートする。
阪急神戸線・宝塚線で1編成ずつ運行しているラッピング電車。神戸線の愛称に決まったのは、「爽風(kaze)」。わたせせいぞうが描いたイラストが、列車とともに駆け抜ける「爽やかな風」のイメージが評価されたという。また、手塚治虫が生み出したキャラクターが彩るラッピングデザインから、まさに「夢」のような列車を感じさせる点から、宝塚線は「宝夢(YUME)」に決定した。応募総数は2,243件(神戸線1,160件、宝塚線1,083件)だった。

これに合わせ、神戸線・宝塚線のラッピング列車のデザインとなった観光スポットを巡るスタンプラリーを実施。参加賞として絵はがきを進呈されるほか、すべてのスタンプ(神戸線8スポット、宝塚線6スポット)がそろえば、「わたせせいぞう氏のサイン入りカレンダー」や車両にラッピングされている「手塚治虫氏のマンガ全巻セット」などが抽選で当たる「Wチャンス賞」も用意。応募締切は9月9日必着となっている。
関連記事
あなたにオススメ
コラボPR
-
「何度も見たくなる」ファン続出、宇治×京アニ秘話[PR]
NEW 2025.9.12 17:00 -
京都アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.9.12 14:00 -
万博・ポーランド館で人気、現地さながらの体験とは?[PR]
NEW 2025.9.12 13:30 -
【大阪・関西万博2025】最新情報まとめ!地元編集部が取材してわかった、人気グルメから穴場スポットまで
NEW 2025.9.12 12:40 -
大阪・関西ランチビュッフェ2025年版、ホテルの食べ放題を満喫
NEW 2025.9.12 10:00 -
万博で日本一やかましい祭!? 三重の魅力を1日で堪能[PR]
NEW 2025.9.12 07:00 -
大阪アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
NEW 2025.9.11 12:00 -
カード利用で街がもっと便利に。アメックスで繋がる輪[PR]
2025.9.8 07:00 -
大阪スイーツビュッフェ・リスト2025年版、ホテルで甘いものを満喫
2025.9.1 10:00 -
グラングリーン大阪で食べる、買う、楽しむ! 14選[PR]
2025.8.29 10:00 -
神戸アフタヌーンティー2025年最新版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.29 10:00 -
関西人なら違和感に気付く!? 8コの異変探し[PR]
2025.8.28 08:00 -
新しいものを全力で楽しむ!OMOろい旅 in 熊本[PR]
2025.8.25 09:00 -
大阪ビアガーデン2025年版、編集部取材のおすすめポイントも
2025.8.22 12:00 -
現地取材で発見!知らなかった宇治の魅力【2025年最新版】
2025.8.16 08:30 -
25周年「アンパンマン列車」で、ゆかりの高知へ[PR]
2025.8.6 11:50 -
京都・滋賀のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.23 13:00 -
奈良のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.7.15 15:00 -
関西のおすすめ音楽フェス・2025年最新版
2025.7.9 09:00 -
【カメリア・マキの魔女占い】2025年下半期の運勢は?
2025.7.1 00:00 -
神戸のおすすめビアガーデン2025年最新版
2025.6.30 11:00