「プロフィールに書くべき内容が分からない…」
「活用できるプロフィールの例文を教えて欲しい!」
「マッチ率が向上するプロフィールの書き方を教えて欲しい」
マッチングアプリを使っていて、こんなお悩みはありませんか?
マッチングアプリでは、相手とのファーストコンタクトとなるプロフィールがとても重要視されています。
相手が知りたい情報や魅力的なプロフィールを書けていなければ、目を引けず出会いのチャンスを逃してしまいます。
そこで本記事では、プロフィールをうまく書くコツと、使える例文をあわせて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
自己紹介文と同じように大切な「プロフィール写真」についても解説していきます!
マッチングアプリにおけるプロフィールの重要性
マッチングアプリは、オンライン上での出会いとなるため当然ながら「実際に会ってから判断する」ということはできません。
プロフィールで相手の印象を判断して、気になることを伝える「いいね」を送り合うことで連絡が可能となります。
そのため、自己紹介文やプロフィール写真が魅力的かつ適切に書かれていなければ、相手と連絡を取り合うことすら不可能と言えるかもしれません。
また、マッチングアプリの登録者は年々増加傾向にあるため、一人一人のユーザー対して判断にかける時間は少なくなっています。
多くの会員の中から自身へ興味を持ってもらうためには、相手が知りたい情報を簡潔にまとめて読みやすいプロフィールを作成することがポイントです。
相手の目に留まる自己紹介文とプロフィール写真を準備することが、理想の相手と出会う最短距離です。
マッチングアプリのプロフィールをうまく書く3つのコツ
プロフィールの重要性を理解できても、実際に書くとなると「何をどんな風に書けばいいんだろう?」と迷ってしまいますよね。
相手の目の留まるプロフィールを書くコツは、以下の3つです。
- 文字数は300〜400字程度が理想
- 相手の知りたい情報をイメージして書く
- ネガティブな印象を与えないようにする
このポイントを踏まえてプロフィールを作成すれば、マッチ率の向上が期待できます。それぞれ詳しく解説していきます。
文字数は300〜400字程度が理想
プロフィールを書く際は、まず文字数を意識しましょう。
理想的な文字数は300〜400字です。この文字数を意識してプロフィールを作成すれば、出会いに対する真剣度を伝えられるうえ、最後まで読んでもらえる可能性を上げられます。
300字未満であまりに短すぎると「出会いに対しての真剣度」を感じてもらいにくく、信頼できる人だと判断してもらえない可能性があります。
一方で、長すぎても読み手の負担となってしまい読んでもらえないでしょう。
そのため、プロフィールを書く際は300〜400字に自分の情報を詰め込み、作成しましょう。
相手の知りたい情報をイメージして書く
プロフィールへ書く内容は、相手が知りたいことを想像して書きましょう。
ただ単に自分が思うことを書いていても、相手に好印象を与えられません。
「相手のプロフィールに書いておいて欲しいこと」を想像しながら作成するといいでしょう。
たとえば、住んでいる場所の他に、仕事内容についても少し触れてあると親切です。
そのほかにも「休日の過ごし方」や「好きなこと」についても書いてあれば、相手は共通点を探しやすくなり、より具体的な人物像を想像しやすくなります。
信頼性を高めることへもつながりますので、プロフィールを書く際は「相手が知りたいこと」を想像して作成しましょう。
ネガティブな印象を与えないようにする
プロフィールにネガティブなことを書くのは避けましょう。
事前に相手に知ってもらうために書いてしまう方もいるかもしれませんが、ネガティブなことは相手へマイナスな印象を与えてしまいます。
特に、恋愛経験の少なさについて「恋人いない歴=年齢です」などと書いてしまいがちですが、相手からすると暗いイメージやマイナスな印象を受けてしまいます。
ネガティブなことは仲を深めてから伝えるようにして、プロフィールには「〇〇のような人と出会いたい」など、ポジティブなことを書くようにしましょう。
どうしてもネガティブポイントを書いておきたい場合は、ポジティブな内容に言い換えてから書いておくと、マイナスな印象を持たれません。
好印象を与えるマッチングアプリプロフィールの書き方
マッチングアプリにおけるプロフィールの重要性とコツを理解できたら、早速プロフィール作成していきましょう。
以下の手順でプロフィールを書くと、相手に好印象を与えることができます。
- まずはあいさつから始める
- 自己紹介で自分の情報を伝える
- 周りからの印象を書く
- 理想の相手について書く
- 基本情報もきちんと入力する
それぞれ詳しく解説していきます。
まずはあいさつから始める
プロフィールを書く際は、冒頭にあいさつを入れましょう。
いきなり本題である「職業」や「趣味」などに入る方が多くいますが、しっかりとあいさつを入れることで誠実な印象を持ってもらえます。
また、プロフィールへあいさつを入れていない方との差別化を図れますので、必ず入れるようにしましょう。
あいさつと言っても「はじめまして」や「プロフィールをご覧いただきありがとうございます」などの軽い感じで十分です。
反対にビジネスで使うような堅苦しい言葉を入れてしまうと「お堅い人…」と敬遠されてしまう恐れがありますので、注意しましょう。
自己紹介で自分の情報を伝える
冒頭のあいさつを記載したら、次は自己紹介文を書きましょう。
理想のタイプなど、相手へ求める条件の前にしっかりと自分の情報を伝えることで、信頼度をあげる狙いがあります。
実際に会った際でも、相手が名乗る前にこちらの名前を聞いてくると、不快な気持ちや嫌悪感を覚えてしまいますよね。
それと同様でプロフィールを書く際はまずしっかり自分の情報を見てくれている人へ伝えましょう。
多少前後しても問題ありませんが、実際に書くべき順番は以下の通りです。
- 在住地
- 職業
- 名前
- アプリへ登録した理由
- 趣味や好きなこと
職業や名前など自己紹介文の後には、アプリへ登録した理由を添えてあると「信頼度」を高めることに繋がります。
また、趣味や好きなことについてもしっかりと触れておきましょう。相手が会話の糸口にしやすいうえ、共通点があった場合は意気投合しやすいでしょう。
周りからの印象を書く
自己紹介文を一通り書いたあとは、ご自身の性格について書いていきましょう。
自分自身で感じている面はもちろん、周りからの印象を書いておくと「信頼できそう」と感じてもらえます。
たとえば「周りからは『のんびりしているよね』言われており、自分でもマイペースな性格だと自覚しています」と記載していれば、周囲の印象と自分の認識が一致しているため、より自身の性格や雰囲気を伝えられます。
自身の性格や雰囲気について客観的な意見がない場合は、知人や家族に自分の印象を聞いてみるのも良いと思います。
理想の相手について書く
プロフィール文には、理想の相手についてもきちんと記載しておきましょう。
自分の恋愛観や結婚観をしっかりと書くことで、より真剣な出会いを求めていることが伝わります。最低限譲れない条件などがある場合にも、記載しておきましょう。
ただし、細かく書きすぎてしまわないように注意が必要です。
誰しも相手へ求める条件や譲れない点はあると思いますが、あまりに多くのことを書いてしまうと、不快感や嫌悪感を与えてしまい出会いに繋がりません。
譲れない条件は1つ2つに留めておき「◯◯な方が理想です」とポジティブな文で締めましょう。
基本情報もきちんと入力する
マッチングアプリには、自由に書き込めるプロフィール文の他に、運営側から基本情報の項目が用意されているケースが多くあります。
用意されている項目は、なるべくすべて埋めておきましょう。1つや2つくらいであれば空欄があっても構いませんが、すべて回答してあればより真剣に出会いを求めている姿勢が伝わります。
プロフィール文の作成だけに注力するのではなく、基本情報を忘れずに埋めておくことでマッチ率の向上が見込めます。
マッチングアプリで好印象を与えるプロフィール写真の特徴3選
マッチングアプリでは、プロフィールに登録してある写真だけが、唯一相手の外見を判断できる素材となります。
そのため、プロフィール文だけでなく登録する写真にも気を遣う必要があり、より魅力的な面をアピールできればマッチ率が大きく向上するでしょう。
好印象を与えられるプロフィール写真の特徴は、以下の3つです。
- 顔がきちんと確認できる
- 清潔感がある
- 異性が写っていない
それぞれ詳しく解説していきます。なお、プロフィール写真の撮り方を知りたい人は、こちらをチェックしてみてください。
「マッチングアプリに載せる写真がない!出会いに繋がるモテる写真の撮り方【男性版・女性版】」
マッチングアプリに載せる写真がない!出会いに繋がるモテる写真の撮り方【男性版・女性版】
顔がきちんと確認できる
好印象を与えられるプロフィール写真であるための絶対的な条件は「顔がしっかりと確認できること」です。
ピントがあっていなくボケていたり、加工されていたりすれば、顔の詳細を確認できない場合は好印象を与えられません。
相手への信頼度については、視覚的な要因が大きな割合を占めます。
そのため、しっかり顔を確認できる写真をプロフィールに使わなければ、相手の信頼を勝ち取ることは難しいでしょう。
ただし真正面から写っている写真の場合、相手に「威圧感」を与えてしまう可能性があるため、少し斜めからのアングルがおすすめです。
また、相手に安心感を与えるために笑顔であることを忘れないようにしましょう。
「顔出しするのは恥ずかしい…」という気持ちは理解できますが、顔がわからない相手を信頼することはできませんよね。
後ろ姿の画像をサブとして登録するのは問題ありませんが、メイン写真としては採用しないようにしましょう。
清潔感がある
プロフィール写真では「清潔感」をアピールすることが大切です。プロフィールの文面だけでは清潔感を伝えることは難しいですよね。
そのため、プロフィールに使う写真では、髪型や服装を整えてから写っているものを選びましょう。
いくら「飾らない自然体のほうが好き」という方でも、パジャマ姿であったり髪の毛がボサボサであったりすれば、好印象を受けることはありません。
また、プロフィールへ登録する画像がないからと言って、トイレや洗面台の前で自撮りした写真を採用しないようにしましょう。
照明と鏡がある洗面台で自撮り写真を撮影して、プロフィール画像として使用してしまう方を見かけることがありますが、清潔感はもちろん好印象を与えづらいのでおすすめできません。
清潔感がある外の景色で撮られた写真をプロフィール画像に使ってみましょう。
異性が写っていない
異性が写った写真をプロフィール画像に採用するのはNGです。
他人に撮ってもらった写真の中から選択すると、異性が写っている写真もきっとあるでしょう。
しかし、異性が写っていることで「普段から異性が周りにいる環境なのでは?」や「出会いに困っていないのでは?」などとマイナスな印象を与えてしまいます。
よくある注意点で言うと、異性が写った画像を加工して切り取ったものをプロフィールに使っている方がいますが、風景や雰囲気などでバレてしまいます。
そのため、切り抜き写真をプロフィールに採用するのはやめましょう。自分1人もしくは、同性のみで写った写真をプロフィールに設定しましょう。
【恋活】マッチングアプリでマッチ率が向上するプロフィールの例文
恋人を探す「恋活」と、結婚を目的に相手を探す「婚活」では、設定すべきプロフィールの内容が異なります。
それぞれに適した内容や、おすすめのプロフィールの書き方がありますので、まずここでは恋活中の方にぜひ利用してもらいたい例文を紹介します。
男女別で解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
【男性向け】恋人を探している場合のプロフィール例文
恋人を探している男性におすすめしたいプロフィールの例文は、以下の通りです。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
〇〇(地方)で〇〇(仕事)をしている〇〇(名前)といいます。
職場は男性が多く女性との出会いがないためアプリへ登録しました!
真剣にお付き合いできる女性と出会いたいです。
【好きなこと】
スポーツ観戦とスイーツが好きです。
スポーツは全般好きですが、特にサッカーが好きでテレビはもちろん、時にはスタジアムに駆けつけて観戦しています。
スイーツとコーヒーも好きなので、カフェへもよく行っています。まだ、お気に入りのカフェを探している途中です。
【休日の過ごし方】
基本的に休みは土日祝です。
また、お盆やお正月には長期休暇を取りやすいため、実家への帰省や旅行もできています。
【出会いたい女性】
サッカー観戦のほかに旅行も趣味であるため、アクティブな女性が理想です。ともに色々なところへお出かけしたいと考えています。
お互いの価値観や考えを尊重しながら高め合える関係に憧れています。
まずはメッセージから仲を深めていきたいので、少しでも気になれば「いいね」をもらえると嬉しいです。
よろしくお願いします!
冒頭であいさつと自己紹介文を書いた後は「好きなこと」や「休日の過ごし方」に触れておきましょう。
理想の相手像についてもしっかりと書いておくことで、真剣に恋人を探している印象を持ってもらえます。
また、憧れの関係性や理想の姿について触れておくことで、相手に交際後の姿をイメージしてもらいやすくなります。
【女性向け】恋人を探している場合のプロフィール例文
恋人を探している女性におすすめのプロフィール例文は、以下の通りです。
初めまして。〇〇(地方)で〇〇(仕事)として働いている〇〇(名前)です。
同性が多い職場で、出会いがないためアプリへ登録しました。
真剣にお付き合いできる男性と出会いたいです。
【好きなこと】
料理とショッピングです!
料理は小さい頃から好きで、親や祖母から教わっていました。外食もたまに楽しみますが、基本的には自炊しています。
ショッピングについては、ファッションが好きなので洋服屋さんを巡ることが多いです。
【休日の過ごし方】
仕事の休みは基本的に土日で、スイーツも好きなため、カフェ巡りをしていることも多いです。
そのほかには、ショッピングモールへよくお出かけしています
【性格について】
周りからは「おっとりしているね」とよく言われており、自分でもおとなしめの性格だと自覚しています。
仲良くなれた方とカフェ巡りやショッピングデートなどを楽しみたいです。
共通点があれば気軽に「いいね」をお願いします。
メッセージでもっと話せれば嬉しいです。
例文では、文字化けしてしまう恐れがあるため使用していませんが、顔文字やハートマークなどで装飾すると「親しみやすさ」を演出できます。
文中で「一緒にしたいこと」や「気になること」について触れておくと、男性はデートに誘いやすくなります。
休日の過ごし方や好きなことについても、積極的に書いておきましょう。
【婚活】マッチングアプリでマッチ率が向上するプロフィールの例文
「婚活」、すなわち将来をともにする相手を探している場合は、恋活の場合よりも真剣度合いのアピールがとても重要です。
婚活をしている方の中には、将来の子どもについて積極的に考えているケースが多く、年齢に関しての時間的な余裕を持っていないことも想定できます。
相手の見極めに慎重になりやすく「信頼できる相手とのみ連絡を取り合いたい」と考えるようになります。
そのため、将来のパートナーを探している方は、より慎重にプロフィールを作らなければなりません。
【男性向け】結婚を見据えた相手を探している場合のプロフィール例文
将来のパートナーを探している男性におすすめのプロフィール例文は、以下の通りです。
はじめまして、〇〇(名前)といいます。
真剣に将来を考えられる相手との出会いを求めてアプリへ登録しました。
【仕事】
〇〇(地方)で〇〇(仕事)をしています。
憧れの職業であったため、仕事においては充実しています。
たまに残業で遅くなることもありますが、家族と過ごす時間を大切にしていきたいと考えています。
【好きなこと】
小学生のころからずっと野球をしていて、現在も社会人チームで続けています。
ドライブや旅行も好きで、まとまった休みが取れた際には車で遠出することも多いです。
【理想の相手や結婚観】
自分がアクティブなため、同じように外出や体を動かすことが好きな女性と出会えると嬉しいです。
結婚観については、お互いの価値観を尊重できる関係が理想的です。
また、できるだけ休みの日を合わせて家族でお出かけしたいとも考えています。
少しでも気になっていただけたらぜひお話ししましょう。
どうぞよろしくお願いします。
マッチングアプリで結婚相手を探している場合は、理想の相手や結婚観について必ず触れておきましょう。
自身の考えをプロフィールに記載していることで、相手は安心感や誠実感を覚えます。
また、家族に対する思いもしっかりと記載することで、将来の姿を想像しやすくなります。
【女性向け】結婚を見据えた相手を探している場合のプロフィール例文
結婚を見据えた相手を探している女性におすすめのプロフィール例文は、以下の通りです。
はじめまして。〇〇(地方)で〇〇(仕事)をしている〇〇(名前)です。
真剣に結婚を考えている男性と出会いたいと思い、アプリへ登録しました。
結婚を視野に入れている男性と出会えたら嬉しいです。
【好きなこと】
趣味は、旅行とドラマ視聴です。
まとまった休みが取れた際には、よく国内旅行に行っています。地方それぞれの食べ物や風景を楽しみたいです。
最近は、韓国ドラマにハマっておりよくみています。そのため、短い休みの場合は家にこもっているケースも少なくありません。
【休日】
休日はカレンダー通りで、土日祝が休みとなっており長期休暇も取りやすい職場です。
【理想の相手や結婚観】
私がおしゃべりなほうなので話を聞いてくれる男性が理想です。
将来は明るく笑いの絶えない家庭を築きたいと考えています。また、年を重ねても仲良く色々なところへ行ける関係に憧れています。
真剣に結婚を考えている男性で、少しでも興味を持ってくださったらぜひお話ししましょう。
まずはメッセージを重ねて信頼関係を築いてからお会いしたいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
恋活中の方とは違い、顔文字やハートマークは少なめにしておきましょう。装飾があれば親しみやすさを感じられますが、少し軽い印象を持たれやすいく、婚活には向きません。
装飾する場合でも1つや2つくらいに抑えておき、落ち着いた大人であることをアピールしましょう。
また、結婚を意識している点をしっかりと記載しておきます。自身が考える結婚観についてもきちんと触れておくことで、男性側に真剣度をアピール可能です。
憧れる将来の姿についても記載していれば、結婚後の姿を想像できますので、相手は安心感を覚えます。
【要注意】マッチングアプリのプロフィールを作る際に注意すべき5つのこと
マッチングアプリでは、自身の情報を相手へ伝えるプロフィールがとても重要な役割を果たします。
そのため、何も考えずに作成してしまうとマッチ率の向上はおろか、出会いのチャンスを逃してしまうことに繋がりかねません。
ここでは、プロフィールを作成する際に注意すべき点について解説します。具体的な注意点は、以下の通りです。
- 細かすぎる条件は書かない
- ネガティブなことは言い換える
- ウソの情報は書かない
- 自慢話は書かない
- タメ口で書かない
それぞれ詳しく解説していきます。
細かすぎる条件は書かない
プロフィールでは、出会いについて真剣であることを示すために「理想の相手」について触れるべきではありますが、多くの条件を書いてはいけません。
あまりに多くの条件を書いてしまうと、相手にマイナスな印象を持たれてしまい、敬遠されてしまいます。
マッチングアプリでは「オンライン上での出会い」という特性を生かして数多くの相手と巡り会えます。
そのため「理想的な相手と出会いたい」と考え、ついつい多くの条件をプロフィールへ書いてしまいがちです。
しかし、多すぎる条件や高すぎる理想は、マイナスな印象どころか反感を買ってしまう恐れがあります。プロフィールには、最低限譲れない点だけを書くようにしましょう。
ネガティブなことは言い換える
プロフィールには、ネガティブなことを書かないようにしましょう。
自分のネガティブな面を許容してほしく「事前に知っておいてもらいたい」とプロフィールへ書いてしまいがちですが、相手からすると「性格が暗そう」や「この人といても楽しくなさそう」という印象を持ってしまいます。
そのため、ネガティブなことはなるべく言い換えて書くようにしましょう。よくあるネガティブポイントを言い換えると、以下のようになります。
- 「恋人いない歴=年齢です」→「恋愛経験少なめです」
- 「外見に自信がありません」→「性格があう方を求めています」
- 「恋人に振られました」→「新しい恋を探しています」
言い換えることで、ポジティブな印象を与えられますので、ネガティブなことは変換してから書きましょう。
ウソの情報は書かない
プロフィールへウソの情報を書いてはいけません。当然のことですが、身長や年収など自分だけにしかわからないことを盛って書いてしまうことはよくあります。
「相手にいい印象を持ってもらいたい」気持ちは十分に理解できるうえ、条件を絞って相手を検索しているユーザーとのマッチ率が向上することもあります。
しかし、実際にあった際などでウソが発覚すれば信頼は地に落ちるでしょう。本当の情報で勝負しましょう。
自慢話は書かない
プロフィールへ過去の栄光や自慢話を書かないようにしましょう。それを見た相手は「めんどうくさそう」や「ナルシストっぽい」と感じてしまい、マイナスな印象を受け取ります。
こういった自慢話系は男性によくありがちですので、万が一書いてしまっている場合はすぐに削除してください。きっと知らぬ間にいい出会いを逃しています。
どうしても伝えたい場合は、仲を深めてからユーモアを交えて話しましょう。
タメ口で書かない
プロフィールを作成する際はタメ口で書かないようにしましょう。メッセージにおいても「初対面からタメ口はちょっと…」と嫌悪感を覚える方は多いです。
そのため、プロフィール文がタメ口で書かれていれば「メッセージになっても変わらないんだろうな」とマイナスな印象を持たれてしまいます。
また「異性とのやり取りに慣れていてチャラそう」や「礼儀がない」などと思われる可能性もあります。
一方で、あまりに堅い文面でプロフィールを作成していても、親しみやすさを持ってもらいにくいため、程よい文面を心がけましょう。
マッチングアプリのプロフィールに関するよくある質問
最後にマッチングアプリのプロフィールに関するよくある質問を解説します。
疑問をお持ちの方はしっかりと解消して、出会いのチャンスに備えましょう!
よくある質問は以下の通りです。
- 名前は本名でないとだめ?
- プロフィールの使い回しはあり?
- 離婚歴や子どもの存在は書くべき?
- プロフィール写真に顔を載せたくない場合は?
それぞれ詳しく解説します。
名前は本名でないとだめ?
マッチングアプリは必ずしも本名で登録する必要はありません。不特定多数の会員がプロフィールを確認できるため、むしろ仮名であるほうが安心できます。
プロフィールへは仮名やニックネームで登録しておき、メッセージで仲を深めて連絡先を交換した際に「実はマッチングアプリの名前は仮名で、本名は〇〇です」と伝える方法がおすすめです。
プロフィールの使い回しはあり?
複数のマッチングアプリを利用している場合は、プロフィールを使い回しても問題ありません。
マッチ率を向上させてさまざまな方と出会うためには、複数のアプリを利用することがおすすめです。
しかし「アプリごとにプロフィールを変えたほうがいいのか?」迷ってしまいますよね。
基本的にどのマッチングアプリでも書くべき内容は変わらないため、使い回しが可能です。
アプリの特性にあわせて変更したほうがいい点は、その都度調整して利用しましょう。
離婚歴や子どもの存在は書くべき?
離婚歴や子どもを抱えている場合は、正直にプロフィールへ書いておきましょう。
後ろめたさを感じてしまい、出会いを求める際には「正直に書くべきか?」迷ってしまいますよね。
しかし、後から発覚するよりも事前に知らせておくほうが、出会いに対して真剣な姿勢であることをアピールできます。
また、人生経験の豊富さが支持されて、相手から好感を得られるケースもあります。
仲を深めてから伝えようと隠しておくよりも、自分自身が楽になるため、正直に記載しておきましょう。
プロフィール写真に顔を載せたくない場合は?
恥ずかしさや安全面を懸念するがゆえ、プロフィールへ顔を載せたくない場合には「斜め後ろからの写真」がおすすめです。
「真後ろ」や「肩から下だけ」のアングルでは、自分の雰囲気が伝わりにくいため、マッチ率が下がってしまう恐れがあります。
そのため、横顔が少し見える程度のアングルからであれば雰囲気も十分に伝わり、相手の期待を煽る効果が期待できます。
マッチングアプリではプロフィールの書き方次第でマッチ率が大きく変わる
オンライン上での出会いであるマッチングアプリでは、プロフィールがとても重要な役割を担っています。
写真はもちろん、文面においても魅力的かつポイントを押さえて作成できていなければ、理想の相手と出会える確率が下がってしまうでしょう。
そのため、本記事で紹介したコツや例文を参考にしていただき、プロフィールを作成してみてください。
本記事を参考に作ったプロフィールで、素敵なお相手と出会えることを願っています!
もしプロフィールを改善してもマッチ率が向上しない場合は、利用しているアプリが合っていないのかもしれません。
年齢や目的別でおすすめのアプリを知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
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