超特急8周年、USJで5千人とお祝い

2019.12.25 19:00

5000人の8号車と結成8周年を祝う超特急(25日/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

(写真16枚)

6人組ダンス&ボーカルグループ・超特急が12月25日に結成8周年を迎え、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」(大阪市此花区)でスペシャルライブを開催。集まった約5000人の8号車(超特急ファンの呼称)と記念すべき日を祝った。

結成日に同パークでライブをおこなうのは、2018年に続き2度目。クリスマスバージョンのオーバーチュア(入場曲)が流れるなか5人が登場し、初期の楽曲『No.1』でスタート。タカシが「最高のクリスマスにしようぜ!」と叫び、ライブの定番曲『超えてアバンチュール』ではリョウガが同パークの「ジョーズ」、カイが「ミニオン」のマネを入れ込んだり、ドラマ主題歌にもなった最新シングル『Revival Love』では8号車と一緒に振りを踊って盛り上げた。

ユニークな振り付けとクール&セクシーな振り付けを交互に繰り出し魅了する超特急(25日/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

MCでは、リーダーのリョウガが「ついに今日、8周年を迎えることができました、ありがとうございます! みなさまもおめでとう!」と笑顔で感謝。大阪出身のタカシも関西のファンとコール&レスポンスをして「みなさんは国宝です」と再確認し、現在休養中のユースケのメンバーカラー(黄色)のサイリウムを見つけ、「ユースケ推しの8号車のみなさんもありがとうね!」と声をかける場面も。

スヌーピーやエルモらと『バッタマン』を踊る超特急(25日/ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)

その後は『Bloody Night』『POLICEMEN』などでさまざまな表情を見せ、コミカルな振付が人気の代表曲『バッタマン』では、エルモ、クッキーモンスター、ゾーイ、スヌーピー、チャーリーブラウン、ルーシーといったパークのキャラクターがステージに登場。サビだけでなく、AメロやBメロもバキバキに踊るキャラたちに、「完璧でびっくりした(笑)」と超特急の5人も驚きつつ、「かわいい〜」「モフモフだ〜」とメロメロになっていた。

「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」に登場した超特急

最後は、グループ最初のオリジナルナンバー『No More Cry』のクリスマスバージョンを披露し、8周年のスペシャルライブは幕を閉じた。ライブ後の会見で、ユーキは「超特急にとってすごく大切な1日にユニバーサル・スタジオ・ジャパンでライブができたのはすごく光栄です。結成した当時は8周年も続くとは思わなかったので・・・」と感慨深げに話し、リョウガは「2020年はアリーナツアーの本数を増やしていきたい」と意気込んだ。

(c)2019 Peanuts (c)2019 Sesame Workshop

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