マッチングアプリで成功率の高い誘い方!脈ありサインからタイミング・例文までを解説

マッチングアプリで気になる相手を見つけたら仲を深めていきたいですよね。

無事にマッチングして、メッセージのやり取りがスタートしたら、次に思い浮かぶのは「通話」や「デート」でしょう。

しかし「どのように誘ったら良いか?」「成功率の高い誘い方を知りたい」と悩んでしまいますよね。

そこで本記事では、成功率の高い誘い方からデートを打診するおすすめのタイミング、万が一断られた際の対処法までを詳しく解説します。

「気になるあの人をデートや通話に誘いたい」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。

マッチングアプリの記事を書いた人

この記事を書いた人

レン ナカオ|編集マネージャー

よく「後から見るとオバさんみたいだね」って言われます(男性です)ライター歴7年・デザイン歴5年|海外旅行好き|ひとり焼肉大好き|最近CoCo壱のオリジナルドレッシングにハマってます。

この記事でわかること

これがあれば即誘う!女性が見せる脈ありサインとは?

さっそくですが、以下の言動が見られれば脈ありと確信できます。

  • 相手からのメッセージが多い
  • 質問や相談をしてくる
  • 返信が早い
  • いきたい所やりたいことを伝えてくる

これらの言動はすべてあなたへの好意を示すものです。好意を持っていることが分かれば、自信を持って相手を誘えますよね。

そのため、脈ありサインが出ていればさっそく相手を誘ってみましょう。

ただし、脈ありサインは自然なやり取りの中で見られるものです。意識して相手の言動を観察しておかなくては、見逃してしまう可能性が高いです。

せっかく好意を持ってくれている相手であっても、勇気が出ずいつまでも誘えない状態でいれば、ライバルに目移りしてしまいます。

特に、マッチングアプリでは女性に多くのいいねが集まりますので、脈ありサインを見逃している間に自分への関心が薄まってしまう可能性が高いです。

そのような事態を防ぐために、相手の言動を観察して脈ありサインを見逃さないようにしましょう。

【例文付き】マッチングアプリで成功率の高い誘い方

気になる相手を見つけた際には、実際に会って距離を縮めたいですよね。

マッチングアプリで出会った相手をデートへ誘う際には、成功率の高い方法があります。

以下のことを意識して誘ってみましょう。

  • ストレートな言葉で誘う
  • シンプルな理由で誘う
  • 共通の「好き」を口実にする
  • 明るい時間帯で誘う

これらを意識して誘えば、OKしてもらえる可能性を少しずつ高められます。

相手からOKをもらいやすい方法をひとつずつ詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

ストレートな言葉で誘う

相手を誘う際は、ストレートな言葉を意識してください。

はっきりとした言葉で誘うことで、頼りがいを感じてもらえたり、信頼感を持ってもらうことができます。

「よかったらランチに行きませんか?」ではなく「予定が合えばランチに行きましょう」と誘いましょう。

疑問形で聞いてしまうと少し頼りない印象を与えてしまいます。

「断られてしまうかも…」とつい弱気になってしまいがちですが、自信を持って誘ってください。

■ストレートな言葉で誘う例文

  • 「〇〇のお店がおいしいと聞きましたので、一緒に行ってみましょう」
  • 「話題の〇〇を見にいきましょう」

シンプルな理由で誘う

相手を誘う際の理由は、シンプルなものにしましょう。

自分も相手もマッチングアプリを利用している以上、出会いを求めているわけですよね。

そのため「いい人がいれば会ってみたい」と考えるのは自然な流れであるため、デートへの誘いを不審に思われることはありません。

また、相手と会うために遠回しな理由を作るよりも、シンプルに誘ったほうが好感を持ってもらいやすいです。

回りくどい言い方では誘っているのが伝わりにくいうえ、真摯な姿勢を感じられません。

「とりあえず会ってみたい」とシンプルに誘ってください。

ただし、下心が感じられるような誘い方は絶対にNGです。夜の時間帯や自分の家へ誘うことは避けましょう。

■シンプルな理由で誘う例文

  • 「ひとまず会ってみたいのでカフェにいきましょう」
  • 「予定が合う時に会いましょう」

共通の「好き」を口実にする

相手との共通点や同じ趣味などがあれば、誘う口実に使うことで成功率を高められます。

共通点や同じ「好き」があれば、実際に対面した際も話題に困ることはないため、相手も誘いに応じてくれやすいです。

「話も弾み、楽しそうだ」と感じられるため、快く誘いを受け入れてくれるでしょう。

共通点や趣味については、マッチングアプリのプロフィールにヒントが記載されているケースが多いため、隅々までチェックしてみてください。

これまでのやり取りで出てきた話をピックアップして当日の話題にすれば、「しっかりと覚えてくれている」「私のことを見てくれている」と好感を得られますよ。

■共通の「好き」を使った例文

  • 「前に気になると言っていたあのお店に行ってみましょう」
  • 「あの映画が公開されたら一緒に観にいきませんか?」

明るい時間帯のデートに誘う

相手を誘う際は、明るい時間帯のデートを提案してください。

相手と初めて会う場合は、なおさら昼間の時間帯で誘いましょう。

夜の時間帯のデートへ誘ってしまうと「下心があるのでは?」と警戒されてしまいます。

初回から居酒屋やバーでは、より警戒心を強めてしまうため、誘いに応じてくれない可能性が高いです。

女性を誘う際には、ランチやカフェを提案しましょう。明るい時間帯であれば安心できるため、OKしてもらえる可能性を高められます。

居酒屋やバーは、できるだけ仲を深めてから行きましょう。

■明るい時間帯に誘う例

  • 「今度予定が合う日にランチをしましょう」
  • 「軽くお茶しませんか?」

マッチングアプリで初デートへ誘うまでの期間は「平均1週間から2週間」

マッチングアプリで知り合った相手を初デートに誘いたい場合は「まだ早いかな?」「どれくらいがいいのだろう?」と悩んでしまいますよね。

株式会社クリプタルがマッチングアプリを利用している男女305人へ「マッチングしてから初デートまでの期間」について調査しました。

すると男性は「1週間」、女性は「2週間」と回答した割合が最多となりました。

また初デートへ至るまでのメッセージ回数についても、男性は「11〜15往復」、女性は「21往復以上」が最多となっています。

この結果を受けると、女性のほうが慎重に相手を見定めていると分かります。

そのため、マッチングしたばかりのタイミングは避けて、信頼を築いてから誘いましょう。

期間は「1週間〜2週間前後」、メッセージは「15往復程度」を目安に相手を誘うタイミングを見極めましょう。

参照元:株式会社クリプタル(PR TIMES)

マッチングアプリの相手をデートへ誘うタイミング4選

マッチングアプリで相手をデートへ誘うのは、以下のタイミングがおすすめです。

  • メッセージが10往復以上続いている時
  • 返信頻度が高い時
  • 連絡先を交換した時
  • 休日の過ごし方についての話題が出た時

これらのタイミングであれば、メッセージのやり取りの流れから自然に誘えるため、相手に不信感を抱かせることはありません。

またマッチングアプリによっては、プロフィール欄に「会うまでの希望」が記載できますので、相手の希望をチェックしておきましょう。

それぞれのタイミングについて、詳しく解説していきます。

メッセージが10往復以上続いている時

メッセージが10往復以上続いているのであれば、自信を持ってデートへ誘ってください。

それだけメッセージのやり取りが続いていれば、あなたへの信頼や興味は十分にあります。

相手は「もっとあなたのことを知りたい」「仲を深めたい」と考えているため、デートへ誘えば高確率でOKをしてくれます。

デートへ誘うときは、タイミングを逃すとマイナスな印象を与えてしまうため、メッセージの回数が多ければ多いほどいいわけではありません。

メッセージが30往復、40往復してもいつまでも誘わないでいれば、他の男性に関心を向けられる恐れがあります。

デートへ誘う際は、10往復〜20往復を目安にしてください。

返信頻度が高い時

あなたが送ったメッセージに対する返信が早く返ってくるようであれば、それは女性が出す「脈ありサイン」です。

他の男性よりもあなたを優先しているということであり「もっと話したい」という気持ちの表れですので、デートへ誘っても高確率でOKをしてくれます。

返信頻度が高いようであれば「〇〇さんのことをもっと知りたいので、カフェでお茶でもしませんか?」と誘ってみましょう。

相手の関心を強く引けているのは間違いありませんので、自信を持ってデートを提案してください。

連絡先を交換した時

相手と連絡先を交換した場合は、デートへ誘ってもOKのサインです。

マッチングアプリで知り合った相手と連絡先交換する行為は、相当な信頼がなければできません。

メッセージはもちろんアプリによっては「通話機能」を備えているケースも多くあるため、連絡先交換は必須ではないのです。

特に女性は慎重に相手を判断するため、連絡先交換を了承してくれた場合は、十分な信頼を獲得できている証です。

また、連絡先を交換できれば連絡を取り合うテンポが上がる他「マッチングアプリの1人」から「1人の相手」と認識が変わるため、より親密になりやすいです。

自信を持って、ストレートな言葉でデートへ誘ってください。

休日の過ごし方についての話題が出た時

相手とのやり取りの中で休日の話題が出た時は、デートへ誘うチャンスだと思ってください。

メッセージの中で休日の話題が出れば、自然な流れで相手を誘いやすいです。

スマートに相手を誘えれば、警戒心を抱かせることなく会うことを了承してくれるでしょう。

「休日の過ごし方」「よく行くお店」についての話題が出た時は、すかさずデートへ誘ってみましょう。

「今度の休みはまだ予定が決まってなくて〜」という話が出れば、かなりの確率でOKをもらえます。

マッチングアプリで応じてくれやすい誘い方のコツ5選

マッチングアプリの相手をデートに誘う際には、以下の点を意識することで成功率を高められます。

  • 初回はランチかカフェが鉄板
  • 相手の興味を取り入れる
  • 2つか3つの日にちを提案する
  • 電話やビデオ通話を活用する
  • とにかくやり取りを重ねる

勇気を出して誘うからには、絶対にOKをもらいたいですよね。いくつかのポイントを意識するだけで結果は大きく変わります。

ぜひ参考にしていただき、相手を誘ってみてください。

初回はランチかカフェが鉄板

マッチングアプリの相手と初めて会う場合は、「ランチ」または「カフェ」にしましょう。

男性に比べて、女性は警戒心強く持っています。また「ヤリモク」という女性ならではのリスクにも注意しなければなりません。

そのため「居酒屋」はもちろん「バー」や「個室のお店」などは警戒してしまいます。お酒の席や長時間の拘束は、女性にとってリスクが高いため断られやすいです。

初回のデートへ誘う際は必ず、明るい時間帯のランチやカフェにしてください。

ランチやカフェであれば短い時間で済むため、デートが盛り上がらなかった時や、イメージと違った場合でも早めに切り上げられます。

相手の興味を取り入れる

デートへ誘う際は、相手の興味を取り入れたプランを用意しましょう。

相手にとって「興味のあること」「やりたいこと」を提案できれば、誘いへ応じてくれる可能性を高められます。

また「自分のためにプランを考えて用意してくれている」と好感を抱いてもらえるため、良い印象につながります。

これまでのやり取りの中で出てきた趣味・興味について事前に調べておき、それを口実に誘ってください。

マッチングアプリのプロフィール欄にもヒントが記載されているケースがあるため、よくチェックしておきましょう。

2〜3個の日にちを提案する

相手をデートに誘う際は、日にちを2つか3つ提案してください。

スケジュールを限定しすぎると、相手が合わせられないことはもちろん「自己中心的な人…」とマイナスなイメージを持たれる恐れがあります。

ただし、反対に「いつでもいいよ」と相手に丸投げでは、「頼りない」というマイナスな印象を持たれてしまいます。

そのため、2つか3つの選択肢を作るように心掛けてください。

そうすることで相手は予定を調整しやすいうえ、適度にリードされることで「頼りがい」を感じてくれます。

自分のスケジュールも確保しつつ、相手にも選択肢を与えてあげるようにしてください。

電話やビデオ通話を活用する

成功率を高めたい場合は、誘う前に「電話」や「ビデオ通話」を行いましょう。

電話やビデオ通話を行えば、お互いの持つ雰囲気や人柄をより詳しく知ってもらえます。

相手への理解度が深まることで、お互いに安心してデートへ臨めますよね。

特に女性は相手のことを慎重に判断するため、電話やビデオ通話を有効に活用することで、誘いの成功率を高められます。

また、コロナ禍を経て「オンラインデート」も浸透しつつあります。対面のデートだけでなく、オンラインデートを楽しむのもひとつの手です。

電話やビデオ通話を積極的に活用してみてください。

とにかくやり取りを重ねる

成功率を高めたいなら、少しでもコミュニケーションを取りましょう。

「初デートの誘いに応じてくれるかどうか?」は、あなたに対する信頼度によって大きく左右されます。

コミュニケーションを交わすほどに信頼度は高まりますよね。

また、たわいもない話題でもメッセージが途切れなければ、あなたへの好意が読み取れます。

好意が分かれば自信を持って誘えるため、より多くのコミュニケーションを図りましょう。

ただし、あまりにしつこく連絡するのはNGです。頻度は相手へ合わせつつ、少しリードする程度にしてください。

メッセージのやり取りを重ねて信頼度を高めていきましょう。

マッチングアプリでの注意点やNGな誘い方

マッチングアプリで知り合った相手を誘う際には、いくつかの注意点があります。

ひとつの言動で相手の信頼を失い関係を断たれる可能性もありますので、きちんと把握しておきましょう。

具体的には以下のことに注意してください。

  • 不誠実な態度で誘う
  • ネガティブな口実で誘う
  • 追撃メッセージ
  • 初デートが決まった後に連絡の頻度を下げる

順番に解説していきます。

不誠実な態度で誘う

相手を誘う際は、誠意を持ってメッセージを送信しましょう。

大勢の方が当たり前のことだと捉えがちですが、意外とできていない人も多いのが実情です。

「本気で誘って断られたら恥ずかしい」「真剣になるのがダサい」などと考え、誘い文句の最後に「(笑)」や「w」をつけてしまうことも多いです。

真剣な恋人を探している女性はもちろん、遊び相手やデート相手を探している場合であっても、決してプラスな印象にはつながりません。

相手からすると「遊びで誘っているの?」「信頼できない」と感じます。そのため、このような誘いでは断られる可能性が高いです。

照れる気持ちは十分に理解できますが、自信を持って誠実な言葉で誘いましょう。

ネガティブな口実で誘う

相手を誘う際には、ネガティブな口実にしないように気をつけましょう。

ネガティブな理由で相手を誘ってしまうと「会っても楽しくなさそう」と感じられ、誘いを断られる可能性が高まります。

そのため「悩みを聞いてほしい」や「相談に乗ってほしい」といった理由で相手を誘うのは控えましょう。

これまでのやり取りである程度の信頼を築いているとはいえ、初対面や出会って間もない相手にするには少々重い話です。

本気で相談に乗ってほしい場合でも、もっと仲を深めてからにしましょう。デートへ誘う際には、自分はもちろん相手が楽しめそうなプランを組み立ててください。

追撃メッセージ

相手へ返信を催促する「追撃メッセージ」は、控えてください。

追撃メッセージとは、自分に対する返信を催促するためにもう一度メッセージを送信することです。

追撃メッセージを送ってしまうと、これまで築いた信頼を一気に崩してしまいます。

確実にマイナスな印象を抱かれますので、そのままフェードアウトされる可能性も高いです。

返信が来ないとモヤモヤした気持ちを抱えてしまうかもしれませんが、数時間や1日・2日は待ちましょう。

数日待っても返信が来ない場合は、脈なしの可能性があります。誘うことは諦めて、新たな出会いを求めましょう。

初デートが決まった後に連絡の頻度を下げる

相手を初デートに誘い、無事にOKをもらった後でも気を抜かないようにしましょう。

初デートの誘いが無事に成功したことに安堵して、メッセージの頻度が落ちてしまうと、相手に不信感を与えてしまいます。

最悪の場合、初デートをキャンセルされてしまう可能性もあります。

無事に初デートが決まった後も、これまでと変わらずにコミュニケーションを交わしてください。

それまでと同等、もしくはよりも多くのコミュニケーションを取ることで、デートに向けてお互いのモチベーションを高めることにもつながります。

マッチングアプリで断られやすい誘い方3選

相手にデートを申し込んでも断られてしまう誘い方には、一定の共通点があります。

具体的には以下の通りです。

  • タメ口や上から目線
  • 下心を感じる誘い
  • 長時間のデートプラン

これらのことを避けてデートを申し込むことで、成功する確率が高められます。

断られて気まずい空気になるのは避けたいですよね。以下で断られてしまう理由について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

タメ口や上から目線

相手へデートを申し込む際に「タメ口」や「上から目線」の誘い方をしてしまっては、断られる可能性を高めてしまいます。

十分な信頼を築けているとは言っても、一定の距離感は必要です。また、上から目線の誘いであれば嫌悪感を抱くのは言わずもがなですよね。

「この日空いているけどどう?」や「会ってあげても良いよ」というスタンスで誘ってしまうと、相手は「何様のつもり?」「タメ口になるほど仲良くない」とマイナスな印象を抱いてしまいます。

特に初回のデートまでは「あなたに対する信頼度」を見定めている段階であるため、慎重な言動を心掛けましょう。

傲慢さや過剰な自信は捨てて、真摯かつ誠意を持った対応が大切です。

下心を感じる誘い

下心を感じるような誘いには、女性は決してOKをしてくれません。

少しでも下心が見える誘いをしてしまうと、これまでにせっかく築いた信頼関係が崩れてしまいます。

「飲みに行こう」や「うちに来ない?」といった誘いは、下心が感じ取れますので避けてください。

密室は女性の警戒心を高めてしまうため、食事へ誘う場合でも個室は避けた方が無難です。

万が一、下心を感じる誘いをしてしまった場合は、反応がないままフェードアウトされる可能性も高いです。

デートへ誘う際はランチやカフェなど、下心を感じないプランをチョイスしましょう。

長時間のデートプラン

長時間のデートへの誘いは、嫌悪感を抱かれやすいため控えましょう。

気の知れた仲であれば、長時間のデートプランであっても何も気にする必要はありません。

しかし、初回や2回目・3回目の場合は、短い時間のプランでデートへ誘ってください。

丸一日を費やすようなデートプランでは、期待ハズレやつまらなかった場合に時間の無駄となってしまうため、応じてもらいづらくなります。

そのため、泊まりがけや長時間のドライブデートなどに誘うのは控えましょう。

【焦りは禁物】マッチングアプリで誘うのが早い3つのケース

相手にデートを申し込みたい場合であっても、まだ誘うべきでないタイミングも存在します。

誘うべきでないタイミングで誘っても、相手が応じてくれないのは目に見えていますよね。

具体的には以下の状況に当てはまるようであれば、誘うのをやめましょう。

  • マッチングして間もない
  • メッセージの頻度が低い
  • 言葉づかいが硬すぎる

上記のような場合は、もう少し仲を深め、タイミングを見定めてから誘ってください。

それぞれの理由について詳しく説明していきます。

マッチングして間もない

マッチングしてから間もない場合は、デートに誘うべきではありません。

仮に、これ以上ないほど意気投合して、毎日10通以上やり取りを交わすような関係であれば問題ありません。

しかし、そのような状況は滅多にありません。

マッチングして当日や2日目・3日目である場合は、まだ初回のデートに誘うのは早いです。

コミュニケーションを交わし、自分に対する信頼度を高めてから初回のデートを申し込みましょう。

十分な信頼があって、デートも失敗しなければ2回目につながる可能性が高いです。

まずは焦らずに信頼関係を構築してください。

メッセージの頻度が低い

相手とのコミュニケーション頻度が低い場合は、まだデートへ誘うべきではありません。

相手とのやり取りが1日1通程度であれば、まだ頻度が低すぎると言えます。

頻度の低い場合は、十分な信頼を築けていない証ですし、相手の関心を引けていません。

誘ってもOKのタイミングとしては「1日5通以上」や「2〜3時間以内の返信」などを目安にしてください。

仕事の都合など、生活リズムの不一致が原因でやり取りの頻度が高まらない場合は、その旨を伝えておきましょう。

誠意を感じられる他、コミュニケーション頻度が向上する可能性があります。

言葉づかいが硬すぎる

相手の言葉づかいが硬すぎる場合は、まだデートへ誘うタイミングではありません。

マッチングした直後のやり取りは敬語から始めるのが一般的ですが、その口調が抜けていない状況であれば、デートへ誘っても高い成功率は望めません。

そのため、自分がリードしながら徐々に敬語を抜いていきましょう。

一向に敬語が抜けないのであれば、相手もタイミングに困っている可能性がありますので「敬語抜きで話しましょう」と提案してみてください。

砕けた口調でコミュニケーションを取れるようになれば、実際に会った際も会話が盛り上がりやすいです。

敬語が抜けてきたタイミングでデートに誘いましょう。

マッチングアプリで誘いを断られた時に印象を悪くしない2つの対処法

マッチングアプリで出会った相手をデートに誘った際、万が一断られた場合に有効な手段は以下の2つです。

  • 別日を提案してみる
  • 潔く身を引く

断られた場合は落ち込んでしまいますが、やり方次第で挽回も可能ですよ。

それぞれ詳しく解説していきます。

別日を提案してみる

万が一、誘いを断られた場合は、別日を提案してみましょう。

デートを断られた理由が、ただ単に都合が合わないだけかもしれません。

1回目の誘いが断られてもやり取りが続いているようであれば、日程が原因である可能性は高いです。

その場合は、スケジュールを組み直して改めて誘ってみましょう。もしくは脈ありの場合、相手から別日を提案してくれるケースもあります。

お互いの都合を考慮しながら、デートプランを組んでください。

潔く身を引く

デートの誘いを断られた場合は、潔く身を引くことも検討してください。

デートが断られる主な原因は「日程の不一致」または「あなたへの関心がない」ことです。

ただ単にスケジュールが合わないだけであれば、別日を提案すればOKをしてくれます。

しかし「別日も断られた」「やり取りが途絶えた」といったケースでは、完全に脈なしと判断できます。

脈なしだと感じた場合は、潔く身を引き、新たな出会いを求めていきましょう。

男性はマッチングアプリの利用に月額費用も掛かってきますので、残り期間を無駄にしないよう心を切り替えていきましょう。

2回目につなげるために気をつけるべき初デートのコツとは?

初回のデートが無事に成功したら、2回目を想像しますよね。

そこで、2回目へつなげるために初デートでは以下の点に気をつけましょう。

  • 店員さんへのマナー
  • 雰囲気
  • 礼儀や作法

これらの点は、初デートで女性が見ているポイントです。

普段から意識している方でも、初デートという環境では、緊張によって正確な言動が抜けてしまうものです。

十分に注意していただき、2回目・3回目のデートへつなげていきましょう。

また、2回目のデートへ誘うタイミングとしては「初回の帰り際」です。

相手がデートを楽しんでいる様子であれば、帰る直前で2回目のデートを打診してみましょう。

奢りはNG!支払いは男性多めがおすすめ

初回のデートの誘いが成功した場合は、一安心ですよね。次に迷うことは、デート代の支払いかもしれませんね。

結論からいうと、デートでは「男性側が多めに出す」のがおすすめです。

以前は「男性が全額出すこと」が一般的でした。しかし、女性の社会的な躍進が進み、男女平等が一般的になりつつある近年では「割り勘」が一般的です。

ただ、デートとなれば話は変わってきます。

「デートでも割り勘にする」という声は一定数聞きますが、「ケチ」と認識されて好意を持たれづらい可能性がデメリットとしてあります。

一方で、全額奢りでは「内面を見てもらえにくい」「会うことが奢りメシ目的になる」という点がデメリットです。

また、マッチングアプリの仕組み的にも男性のみが有料であるケースは多いため、金銭的な負担が大きくなってしまいます。

少額であっても女性に費用を負担してもらうことで、当日の内容や会話を意識してもらえ、デートの質が向上する効果も期待できます。

そのため、ランチ代を男性が負担してその後のカフェ代を相手に出してもらうなど、相手の方が少額で済むような配慮をしましょう。

マッチングアプリの相手からOKされやすい誘い方は信頼感がカギ

マッチングアプリの相手をデートに誘う際は「信頼感」がとても重要になります。

メッセージをやり取りする中で、言葉づかいや相手への配慮によって十分な信頼を築けていれば、デートの誘いを受け入れてもらいやすいです。

「ストレートな言葉」のほか「お店や時間帯のチョイス」を意識して誘えば、さらに成功率を高められます。

また、相手の言動には「脈ありサイン」が含まれている可能性もありますので、見逃さないようにチェックしておきましょう。

本記事で紹介した「おすすめのタイミング」や「誘い方のコツ」を参考にして、気になる相手をデートへ誘ってみてください。