「⼤阪マリオット都ホテル」（⼤阪市阿倍野区）が、食品メーカー「日清食品」（本社：大阪市淀川区）と異例のコラボ。ホテルクオリティの「完全メシ」が３月７日に発売された。

高さ３００メートルの超高層複合ビル「あべのハルカス」の上階に位置する同ホテル。過去には、『ルーヴル美術館展』や京都宇治の茶屋「祥玉園」とコラボした限定アフタヌーンティーが登場するなど、ユニークなコラボ企画を度々催してきた。

そんななか今回は、同ホテルが１０周年を迎えるということで、コンビニやスーパーなどでおなじみのインスタント商品「完全メシ」とのコラボが実現。同ホテル自慢の調理技術と、食の課題に挑み続ける「日清食品」のテクノロジーがかけ合わさり、栄養とおいしさのバランスを追求しつつ、味も見た目もホテルクオリティな２種のフードが完成した。

「完全メシ １０種類の野菜と大阪ウメビーフカレー」（４５００円）は、ホテル開業にちなみ１０種の野菜が使用された欧風カレー。ライスは、京都の老舗米屋「八代目儀兵衛」が調合したブレンド米、具材には柔らかくジューシーな「大阪ウメビーフ」が使用されている。

また、地元大阪のベーカリーのパンに、２種のヨーグルトクリームと彩り鮮やかなフルーツを挟んだフルーツサンドウィッチ「完全メシ １０種類のフルーツとヨーグルトクリームサンドウィッチ」（３０００円）もスタンバイ。

期間は８月３１日まで。場所は、「大阪マリオット都ホテル」１９階「ＬＯＵＮＧＥ ＰＬＵＳ（ラウンジ プラス）」にて、時間は昼１１時３０分～夕方５時（数量限定のため、なくなり次第終了）。