朝ドラ・横山裕の演技に、SNSもらい泣き「朝から号泣や」

2023.2.7 19:45

悠人(横山裕)の背をさする舞(福原遥)とめぐみ(永作博美)(C)NHK

(写真3枚)

東大阪で生まれ育ったヒロインが、「空」との出会いを通しやがて大きな一歩を踏み出す連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。2月7日放送の第88回では、行方をくらましていた兄・悠人が公園で倒れているところを発見される(以下、ネタバレあり)。

インサイダー取引の容疑をかけられ、行方をくらましてしまった舞(福原遥)の兄・悠人(横山裕)。そんななか、雨の公園で倒れている悠人を舞の親友である久留美(山下美月)の父・佳晴(松尾諭)が見つけ、自宅に連れ帰る。

実家に戻るものの、舞と母・めぐみ(永作博美)に頑なな態度を取る悠人。しかし、亡き父・浩太(高橋克典)が残したノートを目にし、後悔の涙を流す。そんな悠人に、めぐみは「しっかり罪つぐなって、仕事も信用もちょっとずつ取り戻したらええねん」と言葉をかけるのだった。

実家に帰るたび、考え方の違いから言い争いになっていた悠人と浩太。今回の放送では、浩太が残していたノートに、「悠人には投資の才能があるのやろ。その才能を伸ばしてきたんやな」と、悠人を認める言葉が綴られていたことが明らかになった。

悠人が父への思いから涙を流すシーンに対し、SNSでは「横山くんがこんな繊細な芝居する人だとはこのドラマ見るまで知らなかった」「悠人が横山裕さんで本当に良かった」「横山さんの涙の演技すごすぎた」「見てる方も朝から号泣や」など、悠人を演じる横山に称賛が集まった。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。2月8日に放送される第89回では、久しぶりに家族と食卓を囲んだ悠人が自身の罪をつぐなうため警察に出頭すると告げる。

文/つちだ四郎

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