ハルカスで太陽の塔展が開幕、グッズ多数

入り口ではフォトスポットとして「巨大コップのフチの太陽の塔」がお出迎え
1970年の万博当時の姿、また岡本の想いに迫る企画展『太陽の塔展』が、9月15日から「あべのハルカス美術館」(大阪市阿倍野区)でスタート。初代「黄金の顔」や、太陽の塔に至る作品群が展示される。
会場では、万博閉幕後に撤去され、今ではわずかな写真でしか知ることができなかった「太陽の塔」内部へと続く地下展示ゾーンの全貌を、新作のジオラマや模型で再現。また、鉄製の初代となる約11mの「黄金の顔」の展示も。実は現在、塔の頂部にあるのはステンレス製の2代目「黄金の顔」で、今回、解体保管されていたパーツを展示室内で再構成。間近で観ることができるまたとない機会となっている。

グッズショップでは「太陽の塔」関連グッズが充実。フィギュア制作メーカー・海洋堂によるカプセルトイやぬいぐるみ、エコバッグ、そして「坐ることを拒否する椅子」のマグネットやふせん、マスキングテープなど多彩に揃い、お土産としてもおすすめ。

14日におこなわれた開会式では、1970年当時の制服を着用したスタッフや子どもたちが登場。岡本太郎記念館館長の平野暁臣氏は「初代の黄金の顔が、手を伸ばせば届くところに横たわっている。実際に見て『こんなに大きいのか!』と感じていただきたい」とコメント。館内は写真撮影が可能。期間は11月4日までで、料金は一般1200円。
『太陽の塔』展
期間:2018年9月15日(土)〜11月4日(日)
時間:10:00〜20:00(月・土・日・祝は〜18:00)※共に入館は30分前
会場:あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
料金:一般1200円、大学・高校生800円、中学・小学生500円(前売りは200円引き)
電話:06-4399-9050
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