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兵庫県立美術館でミナ ペルホネンの奇跡を辿るたどる

 今年7月、関西の美術館で初にして過去最大規模となる特別展がスタートした『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』。デザイナーの皆川明さんが「せめて100年つづくブランドに」という想いで、前身となる「ミナ」を立ち上げてから25周年。同展では、テキスタイルのクッションを壁一面に敷き詰めた圧巻のゲートから、一気にミナ ペルホネンの世界へ。実や森など、自然を連想する名を冠した9つのセクションをめぐりながら、普遍的なデザインの魅力はもちろん、ものづくりの持つ意味、作り手とのつながりまでも紐解いていく。撮影OKなスポットが多いのもうれしいポイント。入場は予約制ながら、11月8日まで会期延長も決定。ぜひ秋のアート散歩に出かけてみて。

本企画展の会場内順路です

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本展「雲」セクション

本展「雲」セクション

会期/〜2020年11月8日(日)
TEL/078-262-0901
会場/神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
営業時間/10:00〜18:00(金・土曜は〜20:00)入場は閉館の30分前まで
定休日/月
入場料/一般1,400円
    (観覧は日時指定の事前予約制、詳細はHPをご確認ください) 
アクセス/JR神戸線灘駅南口から徒歩約10分、阪神岩屋駅から徒歩約8分