こちらは京阪神エルマガジン社で立ち上がった、
文楽の初心者向けフリーペーパー「ハロー!文楽」編集部。
新米の文ちゃんが、たろう先輩やキツネのゲンちゃんとともに、
取材を通じてどんどんと文楽通に。
はたして、どんな誌面が完成するのか。
2018年度分は第5回に、2019年度分は第9回で紹介予定です。
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FUMI CHAN文ちゃん
「文楽って難しそう」という先入観を克服するため編集部に自ら志願した20代。でも、完璧なる初心者…。
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01文楽を観劇する前に
ちょっと知っておきたいこと関西の人にとっては、身近な存在である伝統芸能・文楽。日本橋の「国立文楽劇場」で鑑賞する前に知っておきたい超基礎知識。
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02初めての文楽観劇へ
舞台ってどんな仕組みになっているの? 三業一体とはなんのこと? 寝てもOKぐらいの気軽な気持ちで、気軽に文楽観劇へ。
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03三業一体をもっと学ぶ、
ウラ話もちょこっと紹介太夫の竹本織太夫さん、三味線の鶴澤清馗さん、人形遣いの吉田玉助さんに、疑問に答えていただきました。驚くようなトークも!
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04文楽を支える女性たち、
その魅力とは?舞台では男のみの世界ですが、その裏側では女性も大活躍。「関西舞台」の方々に、どんなお仕事をしているのかお伺いしました。
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05文楽を満喫できるのは
関西人の特権!?関西人なら、文楽の面白さは2割増し? 日本のシェイクスピアと言われる近松門左衛門の名作を紹介。2018年の完成版はこちらでチェック!
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06イヤホンガイドの
名物解説員に聞く、その裏側聞いているだけで、いろんな知識が学べるイヤホンガイド。文楽マニアの高木秀樹さんに、魅力や工夫を教えてもらいました。
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07文楽ゆかりの地はあちこちに、
実際に訪れてみる!大阪発祥の文楽とあって、ご存じのエリアが物語にも登場します。ちょっと文楽の世界に思いを馳せながら、大阪観光へ。
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08人形を美しく見せる、
衣裳部さんへ生活環境やキャラクターを表現してくれる、小さな着物。これらを担当する文楽劇場の衣裳部さんを取材してきました。
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09文楽の世界に入る
きっかけを教えて技芸員のお三方に、文楽の世界に入るきっかけをインタビュー! 思わぬエピソードも飛び出して、驚きの連続でした。
※内容は企画段階のものですので、一部変更になる可能性があります。
取材・文/福山嵩朗 山口紀子 写真/バンリ 竹田俊吾 イラスト/スケラッコ