「舞いあがれ!」第1回・東大阪に住む、ヒロイン・舞の物語

2022.10.1 08:15

空を見上げる岩倉舞(浅田芭路)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪の町工場で生まれ育ったヒロインが旅客飛行機のパイロットを志す姿を描く、連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)がいよいよスタート。「お母ちゃんとわたし」と題する第1週(10月3日〜7日放送)では、福原遥演じるヒロイン・岩倉舞の幼少期が描かれる。

1994年(平成6年)、「ものづくりの町」である大阪府東大阪市を舞台に物語が始まる第1回(10月3日放送)。小学3年生のヒロイン・岩倉舞(浅田芭路)は、ネジ工場を営む父・浩太(高橋克典)、母・めぐみ(永作博美)、そして兄・悠人(海老塚幸穏)の4人家族で東大阪に住んでいる。

原因不明の発熱で小学校を休みがちの舞だが、校内で飼育されているうさぎのスミちゃんのことがお気に入りだ。幼なじみの梅津貴司(齋藤絢永)のすすめで飼育係となった舞は、同級生の望月久留美(大野さき)と一緒にうさぎの世話をすることになり・・・。

本作は、空に憧れを抱くヒロインが、ものづくりの町・東大阪と自然豊かな長崎・五島列島でさまざまな人との絆を育みながら、夢に向かっていく挫折と再生の物語。ドラマ『心の傷を癒すということ』(2020年)を担当した桑原亮子が脚本を務める。放送は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

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