カムカムエヴリバディ第8週振りかえり・1951ー1962

2021.12.24 08:15

あることに驚く安子(上白石萌音)(C)NHK

(写真5枚)

ラジオ英語講座を軸に3世代にわたる女性の人生を描く、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。12月25日は「1951ー1962」と題した第8週(12月20日〜24日放送)を振りかえる。

ヒロイン・安子(上白石萌音)は、義理の弟であり幼なじみの勇(村上虹郎)に結婚を申し込まれる。しかし安子はすぐにはその返事ができずにいた。兄・算太(濱田岳)と一緒に、少しずつ貯めてきたお金で生まれ育った「たちばな」のような和菓子屋を作ることを目指してきた安子は、その夢の実現と親交のある進駐軍のアメリカ人・ロバート(村雨辰剛)の存在が心にひっかかっていたのだ。

ある日、安子はロバートと2人で会っているところを勇に目撃される。そのこともあり、娘・るい(古川凛)との幸せな日々を穏やかに過ごせるように願う安子は、雉真家を出る決意を固める。その決心を家長の千吉(段田安則)に伝えるが、千吉は安子が家を出ることは受け入れたものの、安子がるいを連れていくことは許しはしなかった。

るいの額の傷にかかる莫大な治療費も含め、「雉真の子として育てられるのがるいにとって1番の幸せだ」という千吉の言葉に反論できなかった安子。また、安子の心情を察した勇は自暴自棄となり、雉真家の女中・雪衣(岡田結実)と関係を持つ。そしてるいのために自分だけ雉真家を出ることを選択した安子だったが、今度は店の資金のために信用金庫に向かったはずの算太が失踪したと知らせが入る。

いなくなった算太を探す安子(上白石萌音)(C)NHK

安子はるいには店の用事ができたと伝えて、失踪した算太を探しに大阪へ向かう。大阪に駐在しているロバートの助けを借りて、何日もかけて算太の消息をたどる安子。しかし手掛かりは掴めず、疲労困憊の安子は雨の中で倒れてしまう。そして目を覚ました安子のそばにいたのは、介抱してくれていたロバートだった。

そこでロバートから求愛と渡米の誘いを受ける安子だったが、安子はるいが1番大切だとその誘いを断る。しかし戻らない安子を追って大阪へとやってきたるいは、ロバートと安子の抱擁を目撃してしまう。るいは、安子が雉真家を出て行くのはロバートとの未来を選び自身を裏切ったのだと勘違いする。そしてその日がるいの入学式当日だと気付いた安子は、急いで家に電話をかけるも、るいがいなくなったと知って急いで岡山へと戻る。

ようやくるいに会えた安子は入学式までに戻れなかったことを詫びるが、安子を拒絶するるいから「I hate you(大嫌い)」と突き放される。るいの拒絶に、そして自身を取り巻く状況に絶望した安子は、安子を追ってきたロバートに対して一緒にアメリカに連れて行って欲しいと懇願する。

岡山を離れて大阪へとやってきたるい(深津絵里)(C)NHK

そして舞台は昭和30年代の大阪へと移り、るい(深津絵里)は18歳へと成長する。るいは祖父の千吉が亡くなったことをきっかけに、生まれ育った雉真家を出て自由に生きることを決断する。そうして岡山を離れることになったるいは、新たな生活を始めるために1人大阪へと向かう。大阪に到着したるいは、都会の華やかな街並みや人々の様子に胸をときめかせるが、道である人物(村田雄浩)が乗る自転車にぶつかりそうになってしまい・・・。

本作は、朝ドラ史上初となる3人のヒロインが昭和から令和にかけての100年が描かれる家族の物語。上白石萌音演じる初代ヒロイン・橘安子から、深津絵里演じる2代目ヒロイン・るい、そして川栄李奈演じる3代目ヒロイン・ひなたへと物語が紡がれていく。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。土曜日はその週の放送を振りかえる。

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