勇がプロポーズするも…ラストシーンに不安の声【カムカム】

2021.12.17 20:15

微笑む安子(上白石萌音)(C)NHK

(写真4枚)

朝ドラ初、昭和から令和に生きる3人のヒロインが交代で登場する連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。12月17日放送の第35回では、展開の見えないラストシーンにSNSでさまざまな声があがった(以下、ネタバレあり)。

英語教室を始めるロバート(村雨辰剛)とともに、週1回の英語のテキスト作りを始めたヒロイン・安子(上白石萌音)。安子にとってロバートとの会話は興味深く、毎朝唱えている「あんこのおまじない」の英語バージョンで盛り上がったり、娘のるいがロバートを含む3人の絵を描いたり、お互いを「ロバートさん」「安子」と呼び始めるなど急接近する様子が描かれた。

その帰り、花屋に立ち寄るロバート(おそらく亡くなった妻のため)を見つめる安子に、SNSでは「安子の表情気になる」「なんだか寂しそうだよね」「上白石萌音さんの繊細な演技・・・」とざわつく声も。

同回のラストシーンでは、雉真家の跡取り・勇(村上虹郎)が「あんこ(安子)、わしと結婚してほしい」とついにプロポーズ。勇からの突然の告白に驚く安子の表情で放送が終わり、SNSでは「どうなるの!?」「勇ちゃん、今度こそ報われて欲しい」という声で溢れた。

その一方で、「勇ちゃんは、安子の外での世界がどんどん広がっていることを知らないんだよね」「勇ちゃんはいつも安子が『あんこのおまじない』をかけてるときに話しかけてる。これはすれ違っているということでは・・・」「勇ちゃんが自分自身に向き合って覚悟を決めようとしてるときに、ロバートはしっかり安子と向き合っているというこの・・・! 容赦ない鬼脚本・・・!!!!」と心配する声もあがり、「勇ちゃん」がトレンド入りした。

『カムカムエヴリバディ』放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から。土曜日はその週の放送を振りかえる。

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