朝ドラ語りの城田優「第4のヒロインと言ってもいいのでは」

2021.11.26 08:30

『カムカムエヴリバディ』でナレーションを担当している城田優 (C)NHK

(写真1枚)

ラジオ英語講座を軸に3世代にわたる女性の人生を描く連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。ドラマの語りを担当している俳優の城田優がコメントを寄せた。

豪華かつ個性的なキャスト、衝撃的なストーリーでに注目が集まる朝ドラだが、それを支える存在のひとつが「語り(ナレーション)」だ。25日放送の第19回ラストシーンでは、金太が亡くなったことを伝える城田の語りが話題となるなど、ストーリー構成で重要な役割を担っている。

城田優の語りが印象的だったシーン

今作はラジオ英語講座がヒロインたちの人生を切り開いていく物語のため、日本語でも英語でもわかりやすく情報を伝え、ヒロインに寄り添って心情を伝えられるような表現力が必要として、英語が堪能な城田優が起用された。

城田は「ナレーションは物語の世界観を創るのに1番重要なパートで、その物語の核となる部分を僕に任せていただけるのが本当に光栄なこと」とコメント。また、「物語の第1話から最終話まで全編を通して登場します。今回はヒロイン3世代にわたる物語なのでおそらく出番が1番多いのは僕です。これはもう第4のヒロインと言ってもいいのではないでしょうか(笑)」と喜んだ。

スペイン人と日本人のハーフである城田。英語は10代から興味を持って独学で学んだため、ネイティブではないそうだが、「お子さまからご年配の方まで朝ドラをご覧になる幅広い層のなかには初めて英語に触れる方もいらっしゃるかもしれない。すべての方々に向けてしっかりと耳を傾けていただけるように、語り部として物語を届けていきたいと思っています」と話す。

最後に城田は視聴者に向け、「この物語のなかには希望を持って未来を信じ、前に進んでいく人物たちがたくさん登場します。安子は英単語を毎日ひとつ覚えるごとに、戦地に行った稔に会える日が近づくと信じていました。信じるということが人生ではなによりも大切なんです。いま薄暗い闇のなかにいて前に進むエネルギーが必要な方々に、少しでも栄養となるようなものを毎日15分間見ていただくことで蓄えてもらえればと願っています」と語った。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。土曜日はその週の振りかえり。

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