安子に笑顔を見せる金太、その脚本に称賛の声【カムカム】

2021.11.24 19:45

ぼんやりと佇む金太(甲本雅裕)(C)NHK

(写真5枚)

3世代のヒロインたちが登場し、昭和から平成、それぞれの時代を生きる姿を描いた連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK朝ドラ)。11月24日放送の第18回では、妻と母を失った安子の父・金太が立ち直っていく姿が描かれ、ツイッターに「金太さん」がトレンド入りした。

岡山がB29の攻撃を受け、祖母・ひさ(鷲尾真知子)と母・小しず(西田尚美)が命を落とした第17回。2人に防空壕に入るように言ったことを後悔する父・金太(甲本雅裕)は、「小しずー! かーちゃーん! すまん! すまーん!」と泣き叫び、その後は憔悴しきってしまう。

第18回では空襲からひと月以上が過ぎ、日本が終戦を迎える。安子(上白石萌音)は、寝込む金太の看病をしながら、ひさと小しずに供えるためあんこを作り始める。あんこの作り方を尋ねるものの、心の傷が癒えない金太から答えはなかった。

ある日、姿を消した金太を安子が探しに行くと、金太は「たちばな」の跡地で何かを必死に探していた。瓦礫の山となった「たちばな」から、残していた砂糖を見つけ出す金太。そして「あねん、まじいおはぎ供えられたんじゃ、小しずらも成仏できんわ」と、久しぶりに笑顔を見せるのだった。

安子が作るあんこを通し、金太が立ち直る兆しを見せる展開に、「15分で・・・脚本すごすぎ」「砂糖無しのまずいおはぎが、生き直すための一筋の光明になるということに泣く」「ああ、お父さんおばあちゃんと小しずさんの死を受け入れたのか・・・」「自分がやるべきことを見つけたとき、人は動けるのだろうか」など、さまざまな投稿が寄せられた。

『カムカムエヴリバディ』の放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。25日放送の第19回では、金太がふたたび和菓子作りに意欲を燃やす。

文/つちだ四郎

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