おかえりモネ最終週振りかえり・あなたが思う未来へ

2021.10.29 08:15

未知(蒔田彩珠)と百音(清原果耶)(C)NHK

(写真5枚)

宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士として成長する姿を描く、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。10月30日は、本作が最終回を迎えた「あなたが思う未来へ」と題した第24週(10月25日〜10月29日放送)を振りかえる。

ヒロイン・百音(清原果耶)の家族に挨拶をするため、恋人の菅波(坂口健太郎)が気仙沼にやってきた。時間より早い到着だったため、百音がラジオの放送をしている間、菅波とたまたまそこに居合わせた亮(永瀬廉)はラジオブースの前で話し込む。

語らううちに、亮は「大事な人を失う恐怖はないのか」と菅波に問いかける。菅波は未来に対して無力なことを認めたうえで、「『目の前にいるその人を、最大限大事にすること』で立ち向かうしかない」と自身の考えを話す。

その言葉に背中を押された亮は、百音の妹・未知(蒔田彩珠)が待つ喫茶店へ。互いの辛さを思いやり、「いつか未知が心から笑えるようにしてやる」と誓う亮。2人はようやく思いを通わせるのだった。

食卓を囲む4人。左から龍己(藤竜也)、菅波(坂口健太郎)、百音(清原果耶)、亜哉子(鈴木京香)(C)NHK

一方で菅波は、今の百音との関係を百音の両親・耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が理解してくれるのだろうかと不安に陥っていた。百音はそんな菅波を励ましながら、一緒に実家へと向かう。

実家に到着すると、なぜか耕治は出かけてしまっていた。帰りを待つ間、百音は菅波に未知の研究スペースを案内する。2人が仕事について語り合っていると、そこへ泥酔した耕治が帰宅。耕治は「将来を誓い合う2人がする会話か」と言いながらも、いつのまにか3人は今後の展望について話し合う。

そして、改めて菅波は百音の両親に将来に向けた挨拶をする。互いの気持ちを話し、どうか見守ってもらえないかと伝える百音と菅波。耕治と亜哉子はそれをあっさり受け入れ、2人は安堵する。そして急な医師の招集のため急遽東京へ戻ることになった菅波と百音は、また春に再会することを約束して別れるのだった。

百音(清原果耶)を見つめる菅波(坂口健太郎)(C)NHK

仕事に戻った百音は、地域の人々に「気象情報の投稿アプリとコミニュティFMとを連動できないか?」と提案する。災害時の避難行動に役立てようとする百音の提案に市役所職員の遠藤(山寺宏一)たちも興味を示し、少しずつだが仕事が軌道に乗りはじめていく。

一方で未知は、研究のために東京の大学へ進学するかどうか悩み続けていた。百音はそんな未知の心の内を聞こうと、いままで聞けずにいた「震災の日に何が起こったのか」を未知に問う。未知もこれまで誰にも言えず1人で抱え込んでいたことについて口を開く。それは、避難の際に祖母・雅代(竹下景子)を連れて行けずに置いて行ってしまったことだった。

自責の念にかられ、島から離れることを拒む未知。そんなある日、気仙沼に百音の恩人・サヤカ(夏木マリ)が登米からやってくる。久しぶりの再会に2人は喜び、百音は登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える。

百音はかつて自分の支えとなってくれたサヤカの存在のようになることで、未知の背中を押してあげたいと考えていた。そして未知の思うように進んで欲しいと願う百音。翌日、百音は未知を誘いかつてよく遊びに出かけていた浜を訪れて・・・。

本作は、宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士として成長し、ふるさとに貢献する道を探す物語。10月30日は宮城県出身のサンドウィッチマンがその週を振りかえる。11月1日からはラジオ英語講座を軸に3世代にわたる女性の人生を描く『カムカムエヴリバディ』がスタート。

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