おかえりモネ第22週振りかえり・嵐の気仙沼

2021.10.15 08:15

未知の隣に寄り添い、亮を見つめる百音(清原果耶)(C)NHK

(写真5枚)

宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士として成長する姿を描く、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。10月16日は、「嵐の気仙沼」と題した第22週(10月11日〜15日放送)を振りかえる。

週末、百音(清原果耶)の実家に新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が訪ねてくる。新次たち親子は七回忌を迎えた百音の祖母・雅代(竹下景子)へ線香をあげにきたのだ。

2人は現在離れて暮らしており、新次は最近いちご農家の手伝いを始め、亮は中古ながらも自分の船を購入しようとしていた。しかし、亮と新次は船や今後のことなど肝心なことはまだ話し合えていなかった。

亮は百音の父で銀行員の耕治(内野聖陽)に船の購入のため資金繰りについて相談をする。耕治から「頭金をもう少し用意したほうがいい」といわれた亮は、組合の漁師たちにも相談して新年の初売りに向けて漁で稼ごうと奮起していた。

一方で百音は、漁協組合に海上気象の分析を提案するが、相手にされずに断られてしまう。一筋縄ではいかず苦戦する百音は、さらに市役所に提案していた観光ツアーも断られ、三生からも「モネは東京にいたほうがよかったんじゃないか」と厳しい意見を受ける。落ち込む百音は登米での恩人・サヤカ(夏木マリ)に電話をかけ、自らの経験を語るサヤカの心強い言葉に気持ちを持ちなおすのだった。

漁協組合長の滋郎(菅原大吉)に提案する百音(清原果耶)(C)NHK

そんな百音のもとを、ある日農家の女性が訪ねてくる。女性から雨量の少なさと野菜の生育について相談された百音は原因を探るが、ここでも満足いくような解決策は提示できなかった。

度重なる出来事で自分の無力さに落胆する百音は、恋人の菅波(坂口健太郎)に弱音を吐く。菅波からの「自分で選んだんでしょう」「それとも東京に戻りますか?」という百音を奮い立たせようとするメッセージに、背中を押された百音は「わたしはここにいます」と涙ながらに返信するのだった。

年が明け、2020年元旦。百音の妹・未知(蒔田彩珠)は自分の進路を考える上で、思いを寄せる亮との関係に踏み込むことを決意。元旦に亮と待ち合わせた未知は、年明けから漁へと向かう亮に「海から戻ったら話したいことがある」と伝える。未知の求めに亮は応じ、2人は会う約束をする。

亮(永瀬廉)と会う未知(蒔田彩珠)(C)NHK

翌日、百音が天気図を確認していると、気仙沼に風速15m以上の強風が吹く可能性があることに気付く。その後の気象データで三陸沖が大時化になることに気付いた百音は、漁業組合長の滋郎(菅原大吉)に沖に出ている船を急ぎ戻したほうが良いと電話で伝えるが、相手にされない。

めげずに漁協組合を訪れた百音は、気象予報士として危険を伝えようと滋郎に食い下がる。百音のしぶとさに根負けした滋郎は、沖に出ている船へ無線で注意喚起を流すことにする。

その夜、百音の予測通り気仙沼市内は風が強まり、海上は大しけとなる。多くの漁船が港に戻るなか、百音へ滋郎から連絡が入る。それは「亮が乗っている船が悪天候で動けなくなっている」との知らせだった。百音は同僚の内田(清水尋也)や野坂(森田望智)たちとも連携しながら打開策を探るが・・・。

本作は、宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士として成長し、ふるさとに貢献する道を探す物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からで、土曜日は宮城県出身のサンドウィッチマンがその週を振りかえる。放送は2021年10月30日までの予定。

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