おかえりモネ第12週振りかえり・あなたのおかげで

2021.8.6 08:54

台風の情報を見つめる百音(清原果耶)(C)NHK

(写真5枚)

宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士として成長する姿を描く、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。8月7日は、「あなたのおかげで」と題した第12週(8月2日〜6日放送)を振りかえる。

ヒロイン・百音(清原果耶)の配属先である報道番組の気象班のもとに、東北の太平洋側に大型の台風が上陸しそうだという情報が入ってきた。台風に不慣れな地域では大きな被害が出ると予想され、百音はひとまず危険を伝えようと気仙沼の実家に電話する。

百音が下宿先の「汐見湯」に帰宅すると、家主の肇(沼田爆)が熱中症になって大騒ぎに。百音はとっさに医師の菅波(坂口健太郎)に助けを求め、事なきを得る。また、百音の幼なじみの明日美(恒松祐里)は菅波と初めて対面し、百音との間に何かを察した様子ではしゃぐのであった。

「汐見湯」にて対面する百音(清原果耶)、菅波(坂口健太郎)、明日美(恒松祐里)(C)NHK

いよいよ東北に台風が迫り、気仙沼や登米の森林組合では百音からの情報を参考にそれぞれが対策をおこなう。やがて台風が去ったあとに百音は家族たちから感謝を伝えられ喜ぶが、先輩の気象予報士・莉子(今田美桜)から「誰かのためと言いながらも、結局は自分のためなのではないか」と投げかけられる。

莉子の一言をきっかけに、「人の役に立ちたい」という自分の目標を見つめ直す百音。そんなある日、百音が働く会社「ウェザーエキスパーツ」に鮫島祐希(菅原小春)という女性が訪れる。車いすマラソン選手の彼女は気象情報を競技に活かすため朝岡を頼ってやってきたといい、百音も朝岡らとともに「スポーツ気象」という分野に携わることになる。

しかし、そこで出た朝岡(西島秀俊)の「いずれ気象キャスターをやめるつもりだ」という発言に百音たちは大騒ぎに。一方で中継コーナーを担当する莉子は、そうなれば後任は自分になるのではないかと期待を膨らませる。そして気象予報士の内田(清水尋也)が見つけたあるモノから、朝岡にまつわる事実が明らかになり・・・。

タイトルの「あなたのおかげで」について考えさせられた今週。気仙沼の家族に「百音のおかげで助かった!」と感謝を伝えられ喜ぶ百音に投げかけられた、莉子の「永浦さんってちょっと重いよね」「誰かのためと言いながらも、結局は自分のためなんじゃん?」という言葉。

視聴者からは「私も人相手の仕事なので『あなたのおかげ』という言葉の危うさはよくわかる」「百音、逆に思い詰めそう」「菅波先生が前に言ってた、『あなたのおかげで助かりました、あれは麻薬です』を思い出す」などさまざまな声が上がった。

本作は、宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士として成長し、ふるさとに貢献する道を探す物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からで、土曜日は宮城県出身のサンドウィッチマンがその週を振りかえる。

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