おかえりモネ第9週振りかえり・雨のち旅立ち

2021.7.16 08:15

能舞台の上で百音に笑いかけるサヤカ(夏木マリ)(C)NHK

(写真5枚)

宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士を目指す姿を描く、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。7月17日は、「雨のち旅立ち」と題した第9週(7月12日〜16日放送)を振りかえる。

年末年始にかけての気仙沼への帰省を終え、自身にとって3度目の気象予報士試験を受けたヒロイン・百音(清原果耶)。今回の試験には今までとは違う手応えを感じる百音だったが、東京の気象情報会社に興味を持っていることは、お世話になっている登米の山主・サヤカ(夏木マリ)に話していなかった。

一方、サヤカが大切に守ってきた樹齢300年のヒバの木の伐採日が刻々と近づいていた。しかし伐採後の乾燥に50年の月日を必要とする木材の保管場所がなかなか見つからず、百音たち森林組合の職員たちは頭を悩ませる。

そんななか、ついに百音のもとに気象予報士試験に合格したという結果通知が届く。百音はサヤカに報告しようとするが、いざ彼女を目の前にするとなぜか合格を伝えられなくなってしまうのだった。

さらにサヤカが登米のために資産のほとんどをつぎ込んでいたと知り、サヤカを思うあまりますます結果を言い出せなくなった百音は、試験には落ちたと咄嗟に嘘をついてしまう。一方でサヤカは試験の結果を知る医師・菅波(坂口健太郎)に探りをいれるなどして、百音が試験に合格したことを察していた。

伐採される樹齢300年のヒバの木を見つめる百音(清原果耶)たち(C)NHK

そしていよいよ、登米の人々に見守られながらヒバの木が伐採される。そして未定だった伐採後の木の保管場所も百音のアイデアによって無事に話がまとまる。サヤカは、そんな百音の仕事ぶりをほめるとともに、自分に気を使わずに夢があるのならそちらに進んでほしいと伝えるのだった。

意を決し、ようやくサヤカに気象予報士試験に合格したことを伝えることができた百音は、職場の面々にも組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。一同は百音の退職を残念に思いながらも、その決意を応援することに。

さらに百音の合格を後押ししてきた菅波も、百音に影響を受けて自身の進路についてある決断をする。そして百音には、登米を旅立つ前にやらなければならないことがひとつ残されていて・・・。

今週は百音を送り出すサヤカの言葉に視聴者は注目。15日に放送された第44回では、能舞台にて「私は1人で生きてきた。これからもそう生きていく。だから強いの。あんたに心配される筋合いはない」と百音に話しつつ、「行きなさい。自分の思う方へ」と背中を押すサヤカに、SNSでは「泣いた」「サヤカさん・・・」など反響が相次いだ。

本作は、宮城県気仙沼出身のヒロインが天気予報士を目指し、ふるさとに貢献する道を探す物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からで、土曜日は宮城県出身のサンドウィッチマンがその週を振りかえる。

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