おかえりモネ第7週振りかえり・サヤカさんの木

2021.7.2 08:15

そっと樹皮に触れる百音(清原果耶)(C)NHK

(写真5枚)

宮城県気仙沼出身のヒロインが気象予報士を目指す姿を描く、連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK朝ドラ)。7月3日は、「サヤカさんの木」と題した第7週(6月28日〜7月2日放送)を振りかえる。

初めての気象予報士試験は不合格に終わったヒロイン・百音(清原果耶)だが、次の試験に備えて勉強を続けることに。しかし森林組合での仕事が日々充実するにつれて思うように勉強の時間が取れなくなってしまう。さらに百音がお世話になっている登米の大山主・サヤカ(夏木マリ)が骨折。百音は気象の勉強を一時中断してサヤカの役に立とうとする。

やがて季節は夏になり、百音は2回目の気象予報士試験を受けるが満足いく準備ができておらず、その感触は思わしくなかった。仕事と勉強の両立の難しさを痛感した百音は、勉強を教えてくれている医師・菅波(坂口健太郎)からも試験へのモチベーションを問われ、気象予報士を目指す気持ちが揺らいでしまうのだった。

百音(清原果耶)と気象予報士の野口(森田望智)(C)NHK

そこに、百音が以前お世話になった気象キャスターの朝岡(西島秀俊)が久しぶりに登米にやってくる。民間の気象予報会社「ウェザーエキスパーツ」の一員でもある朝岡は、後輩の野坂(森田望智)と内田(清水尋也)のフィールドワークのために森林組合を訪れていた。気象情報をさまざまなことに役立てようとしている朝岡たちの姿を見て、百音は次第に気象予報会社に興味を持っていく。

その数日後、百音たちが住む登米の町が暴風雨に見舞われる。安全のためにサヤカと同じ部屋で夜を明かすことにした百音は、伐採が決まった樹齢300年のヒバの木をはじめ、登米の山や土地を大切に思うサヤカの気持ちを知り心が動かされて・・・。

朝岡が百音にかけた言葉が印象的だった今週の第33回(6月30日放送)。震災が起こった日、家族や友だちと一緒にいることができず、なにもできなかった後悔をずっと持ち続けている百音に、「あの日何もできなかったのは、あなただけではありません」と語りかける朝岡。

百音(清原果耶)と朝岡(西島秀俊)(C)NHK

続けて「もしかしたら誰もが自分は何もできなかったという思いを多少なりとも抱えています。でも、何もできなかったと思う人は次はきっと、何かできるようになりたいと強く思うでしょう。その思いが私たちを動かすエンジンです」と、百音を勇気づける場面があり、SNSでは「朝岡さんのセリフ泣けた」「百音の表情が変わったよね」などの声が相次いだ。

本作は、宮城県気仙沼出身のヒロインが天気予報士を目指し、ふるさとに貢献する道を探す物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からで、土曜日は宮城県出身のサンドウィッチマンがその週を振りかえる。

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