朝ドラで漫才師役・塚地武雅「笑うってええなと感じてほしい」

2021.4.28 08:45

漫才師・花車当郎(はなぐるまあたろう)役の塚地武雅 (C)NHK

(写真5枚)

杉咲花が演じるヒロイン・千代の生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。しゃべくり漫才で名をはせる漫才師・花車当郎役を演じる塚地武雅(ドランクドラゴン)が、その役柄について語った。

連続テレビ小説は『まれ』(2015年)に続いて2作目となる塚地。2020年だけでもテレビドラマ5作に出演するなど、俳優としても活躍している。今回の出演については、「芸人でありつつも、役者さんでもある役どころなので、自分に通ずるところも感じました。こんなありがたい役はないので、全力で臨みました」と喜んだ。

戦時中、防空壕に避難した千代(杉咲花)と偶然居合わせ、その場で即興のしゃべくり漫才を披露した当郎。そのときの掛け合いが忘れられず、ラジオドラマで千代と共演したいと彼女を探し始めることとなる。

塚地は「最初の撮影が、防空壕のなかで千代と漫才のようなやりとりをするシーンでしたが、読み合わせのときから、杉咲さんは言い方やテンポなど、どうすれば面白くなるかをしっかりわかっていたので、掛け合いも楽しくできました」と振りかえる。

NHK大阪放送局・会議室で、長澤(生瀬勝久)に「お母さん役は竹井千代が良い」と話す当郎(塚地武雅)(C)NHK

杉咲花演じる千代については、「本当に応援したくなる人物で、それでいて気さくで明るい。チャキチャキしたテンポで話しているのが小気味いいですし楽しい人物なので、その人に関われて、なおかつ影響を与える役をさせてもらえるのはうれしいです」とコメントした。

最後に、「ラジオドラマでのシーンでは、『面白い!楽しい!』ということが視聴者のみなさんに伝わって、『笑うってええな』と感じていただきたいです。特に、このご時世だからこそ、お茶の間が楽しくなるような役を担えたらなと思っています。また、こういった人たちがいたから今のお笑いがあるんだな、喜劇やお芝居があるんだなと思ってもらえたらうれしいです。そして、当郎がバズるくらいがんばります(笑)」と気合いを入れた。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。放送はNHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からで、5月15日まで。

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