おちょやん第12週振りかえり・たった一人の弟なんや

2021.2.26 08:15

一平(成田凌)に「たった一人の弟なんや」と話す千代(杉咲花)(C)NHK

(写真5枚)

上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。2月27日の放送回では、「たった一人の弟なんや」と題して描かれた第12週(2月22日〜26日放送)を振りかえる。

一平(成田凌)が、みつえ(東野絢香)と福助(井上拓哉)の結婚を参考に、商売敵の親同士のせいで結婚を反対された恋人たちの物語「若旦那のハイキング」という台本を書き上げた。

一平は自分の力試しに、まずは前座でヒロイン・千代(杉咲花)と舞台に立つことに。その初日、恋人と一緒に死を選ぶ場面で、大切な弟のヨシヲを思い、役になりきる千代。熱のこもった芝居の千代に引っ張られ、一平は思わず接吻をしてしまう。

すると、劇場にいた警官が発見し、即刻、芝居は中止に。「鶴亀株式会社」の熊田(西川忠志)らが必死に警官に頭を下げ、公演は続けられることになったが、初めての接吻だった千代は呆然とする。

節子(仁村紗和)、富士子(土居志央梨)、かめ(楠見薫)、玉(古谷ちさ)から慰められる千代 (C)NHK

そんななか、千代は弟のヨシヲと10年以上ぶりの再会を果たす。千代はヨシヲに「鶴亀家庭劇」の芝居を見せると約束するが、その矢先、劇場に火をつけるという脅迫電話があり、公演が一切中止となってしまう。

その後、ヨシヲの素性とともに、脅迫電話の一件にもヨシヲが深く関係していること知った千代。一平は、座長として「鶴亀家庭劇」を守るために、大山社長に相談しようと決意するが、千代はヨシヲには性根を変えるよう自分が説得するから待ってほしいと懇願する。

ヨシヲを説得するも、追い出されてしまう千代。仲間から劇場に火をつけろと脅され、追い詰められるヨシヲだが、千代と一平が間一髪で止めに入り、人目につかぬよう岡安に連れて帰る。ヨシヲは、千代と離れ離れになった間の自分のことを話し始めるのだった・・・。

ヨシヲ(倉悠貴)と話しをする千代(杉咲花)(C)NHK

今週は、千代が9歳で奉公に出されて以来、ずっと会えなかった最愛の弟・竹ヨシヲに視聴者は注目。演じる倉悠貴は、池田エライザ原案・初監督作の映画『夏、至るころ』で主演を務めるなど今注目の若手俳優だ。

SNSでは「子役の面影も残しつつ、時折見せる無機質な色気と、千代を前に垣間見えるあどけなさが絶妙」「孤独やヤサグレ感が出てる」「影のある演技に引き込まれる」「人気出そう」など、俳優としての今後を期待する声が寄せられている。

今後も、千代や一平の今後の人生に大きな影響を与える新たな登場人物が続々発表されており、板谷由夏や生瀬勝久、前田旺志郎、藤山扇治郎、塚地武雅ら個性豊かな面々が揃う。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。土曜は、黒衣犬(桂吉弥)が解説するその週の振りかえり。放送は、NHK総合が朝8時から、BSプレミアム・BS4Kが朝7時半から。

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

写真ランキング

エルマガジン社の本