おちょやんでアドリブ王の星田英利「やっぱり、嫌われたい」

2021.1.2 13:15

喜劇界のアドリブ王・須賀廼家千之助役を演じる星田英利

(写真5枚)

杉咲花が演じるヒロイン・千代の生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。喜劇界のアドリブ王・須賀廼家千之助役を演じる星田英利が、その役柄について語った。

連続テレビ小説『カーネーション』『まれ』に続いて3度目の朝ドラ出演となる星田。「自分と真逆のタイプで、僕にとっては難しい役ですが、あまり評価を気にせず、特別な思いも持たず、常に台本をフラットに捉え続けたい」と話す。

演じる千之助は自分の舞台や演技に自信があり、一切媚びないという役柄。「普段の僕は、千之助のように『芸事で結果が出ていれば、周りの評判なんて関係ない。芸がすべてだ!』なんていう強気な人間ではありません」と打ち明ける。

演じる上では、「千之助には迷いがありません。だから、演じている僕の目に迷いがあってはダメなんです」とも。

「普段の生活でも、『千之助やったらどんな風に振る舞うんだろう? どんな発言をするんだろう?』とか考えて過ごしてます。いつ、どんなときでも僕のなかに、千之助を実感しておきたいんですよね」と真摯に役と向き合っているようだ。

視聴者からの目も気にしておらず、「やっぱり、嫌われたいですよね。この千之助っていう人間に反発・反感を抱かないと、若い人は伸びていかない。千代ちゃんも一平くんも、とにかくこいつを超えない限りは生きていけないわけで、全視聴者が2人を応援しても、『知るかボケ』と思って、僕は壁であり続けたい」とストイックな一面ものぞかせた。

実際にSNS上では、「ほっしゃんの演技、鬼気迫っててええなぁ」「ほっしゃんに泣かされる日が来るとは」と、親しみを持って旧芸名のほっしゃん。と呼ばれ、高評価を得ている。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。新年は1月4日から再開する。

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