朝ドラ・福富息子役の井上拓哉「ようやく長く出演できる」

2020.12.27 07:45

芝居茶屋「福富」の息子・富川福助を演じる井上拓哉 (C)NHK

(写真2枚)

上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。ヒロイン・千代が働く「岡安」のライバル芝居茶屋「福富」の息子・富川福助役を演じる井上拓哉が、その役柄について語った。

瀬戸康史や志尊淳、山田裕貴らを輩出する俳優集団・D−BOYSの関西版として2012年に発足した劇団Patchに所属する井上。

舞台やドラマで活躍し、朝ドラ出演は『あさが来た』(2015年)、『べっぴんさん』(2016年)、『わろてんか』(2017年)、『まんぷく』(2018年)に続く5作目となる。

今回の出演にあたり、「福助は僕にとって今までで一番大きな役。これまでの4回は短い期間での出演だったので、今回の話を聞いて驚きましたね」と喜ぶ。

「長く出演させていただけることになりそうで、10代から大人になり年を重ねていくのを演じることができるのは、うれしいことだし大きなチャンス」と、今後も引き続き登場することを匂わせた。

役柄については、「福助は福富の跡取りなのですが、トランペットに夢中で、口だけで行動に移さない男。第一印象は、ダメな男だなと(笑)」と紹介。

「ただ、なんとなく憎めないというかほっとけないキャラクターで、ダメっぷりは似ているところがあると思います。自分で自分の悪口を言いたくないですが、僕にも適当なところがあって・・・」と打ち明けた。

本作について、「大阪らしい人情も出ているし、切ない場面でも面白くて、すばらしい作品になると思います。僕自身も今回の福助役でようやく視聴者のみなさんに長い期間見ていただける。福助の今後の成長ぶりをぜひ見届けていただけたら」と意気込みを話した。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。年末年始の放送はいったん休止となり、年明けは1月4日から再開する。

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