おちょやんで西川忠志「歌舞伎役者が惚れるセットが応援」

2020.12.21 07:15

支配人・熊田を演じる西川忠志 (C)NHK

(写真5枚)

上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。鶴亀の社員で劇場「えびす座」の支配人・熊田を演じる西川忠志が、その役柄について語った。

その役柄について、「芝居が好きではあるんでしょうが、ときにはビジネスライクに劇場の売上のために厳しいことも言ったのでは。でも最初は役者さん寄りなのか、それとも会社寄りなのか台本を読んでもなかなかつかめませんでした」と西川。

「天海天海一座」が芝居を辞めて去らなければいけなくなり、観客の前で口上を言うシーンで、花道の奥でボロボロと泣くよう演出家から指導があったと打ち明け、「そこまで感情移入して役者を思っていいんだと、そこで熊田という人物の理解度が増しました。いまは割合でいうと3が会社で7の割合は役者寄りの気持ちで演じています」という。

また、劇場「えびす座」の支配人として、「セットができて、そこに足を踏み入れて、劇場を見た瞬間に、改めてこの役を心してやらないといけないなと感動しました」とも。

「鶴亀社長役である中村鴈治郎さんも『この芝居小屋を持ち帰って、この舞台で芝居やりたいわ』とほれぼれなさっていた。歌舞伎俳優の方にもそう言わしめるすばらしいセットのなかでお芝居をさせていただける。劇場が『頑張れよ』って言ってくれたような気持ちがしています」と気を引き締めた。

本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。年内の放送は12月26日まで。年明けは2021年1月4日から再開の予定。

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