朝ドラ・エールの古関裕而を特集、戦争体験が与えた影響とは

2020.6.10 11:15

古関裕而肖像 提供:古関裕而記念館

(写真4枚)

窪田正孝主演で現在放送中の連続テレビ小説『エール』。歴史番組『英雄たちの選択』(BSプレミアム)では、その主人公のモデルとなっている作曲家・古関裕而にスポットを当てる。

東京オリンピック開会式で流れた『オリンピック・マーチ』や、夏の甲子園のテーマ『栄冠は君に輝く』などスポーツ関連の楽曲で知られる古関。

また、戦災孤児を描いたラジオドラマ『鐘の鳴る丘』や映画作品などでも多くの佳曲を残し、昭和の大作曲家として名を残している。

しかしこの番組では、古関のもうひとつの顔に注目。それは、『露営の歌』『若鷲の歌』に代表される、戦時歌謡の作曲家としての側面だ。

発売されたレコードは物資の乏しい当時としては驚異的な60万枚という大ヒットを記録。古関は一躍時代の寵児(ちょうじ)となった。

だがその後、実際に戦地を慰問に訪れ過酷な状況を目の当たりにした古関の心には、若者を前線に送ることに加担したという事実が次第に重苦しくのしかかる。

さらに、戦況が悪化するなか、軍部から敵を罵り敵がい心をあおるような戦意高揚の歌を作れと命令された古関。果たして、彼が選択するのは・・・?

番組では、戦時中に古関が前線を慰問した際、自分で撮影した未公開のフィルム映像を初公開。戦争体験が、古関の音楽にどのような影響を与えたかを紐解いていく。放送は6月10日夜・8時からBSプレミアムにて。

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