自宅キッチンでマスク開発も、NHKが迫るマスク不足の背景

2020.6.3 19:45

石垣准教授が開発中のマスク(C)NHK

(写真3枚)

さまざまな社会問題を取り上げるドキュメンタリー番組『ETV特集』(NHK Eテレ)。6月6日放送回では「マスクが消えた日々〜医療現場をどう守るのか〜」と題し、緊急事態宣言中の医療現場でのマスク不足とその背景を追った。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、相次いで発生した医療物資の不足。4月中旬、「マスクが医療現場に届かない」と友人の看護師から悲痛な叫びを聞いた番組ディレクターが、その現状に迫るために取材を開始したという。

現場の医師をはじめ、メーカー、卸業者と広がっていくオンラインでのインタビュー。番組では取材を進めていくなかで、このマスク不足の危機を新しいアイデアで打破しようという研究者にも密着する。

その人物は、「電気通信大学大学院」(東京都調布市)の石垣陽特任准教授。彼がマスク開発をおこなうのは、なんと自宅のキッチンだという。

石垣准教授は数多くの仲間とともに、入手しやすい材料を使った高性能マスクを開発し、生産につなげようとする。マスク開発で医療を救おうと奮闘する日々を追いながら、番組ではマスクに秘められた知られざる科学技術、そして医療現場にマスクが届かない日本が抱える問題に迫ってゆく。

50日間のリモート調査によってさまざまな事実が明かされる同番組。放送は6月6日・夜11時からEテレにて。

文/たなかゆうこ

  • LINE
  • お気に入り

関連記事関連記事

あなたにオススメあなたにオススメ

人気記事ランキング人気記事ランキング

写真ランキング

コラボPR

合わせて読みたい合わせて読みたい

人気記事ランキング人気記事ランキング

関連記事関連記事

コラム

ピックアップ

写真ランキング

エルマガジン社の本