局の垣根を超えてNHKで語る「映像メディアができること」

2020.5.9 20:30

『あたらしいテレビ 徹底トーク2020』の参加者

(写真3枚)

新型コロナウイルス感染症の影響によって生まれたテレビや動画の新しいムーブメント。テレビ制作者やタレントたちが、「映像メディアがいまできることとは?」を討論する番組『あたらしいテレビ 徹底トーク2020』(NHK総合)が、5月10日に放送される。

多くの人が日常から遠く離れた現実に向き合うなか、テレビや映像メディアもまたかつてない激変の真っ只中。同番組では、リモートで収録する手法が活発化したり、タレントたちがSNSで自撮りの映像を発信したり・・・そんないまの状況や今後について、局もジャンルの垣根も越えて語り尽くす。

自他ともに認める「テレビっ子」である音楽クリエイターのヒャダインは、自身が思いがけず「テレビ離れ」に至っていることを告白。そして『電波少年』シリーズでおなじみのT部長こと伝説のプロデューサー・土屋敏男は、現在の状況をテレビ人生最大の衝撃として捉え、テレビ制作者たちに危機を訴える。

一方でメディアプロデューサーとして活躍する疋田万理は、さまざまな立場でメディアに携わるひとたちが試行錯誤している現状を捉え、「何かが生まれる直前」のようと紹介。人気バラエティ番組『ゴッドタン』などで知られるテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行も、SNSやオンライン通話アプリを用いた新しい試みに触れ、この時期にテレビが新しい価値観にアップデートする必要があるという考えを示した。

ほかにもNHK討論番組に初出演のユーチューバー芸人・フワちゃんは、YouTubeとテレビ番組の垣根を越えて活躍するからこその視点で議論に参加。海野つなみ原作のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で注目された脚本家・野木亜紀子は、フィクションの作り手としてどのように社会と向き合うか、自らの姿勢を語る。

番組は5月頭に、完全にリモートで収録。インスタライブがもたらすもの、ドラマの再放送の可能性、星野源の『#うちで踊ろう』について・・・などさまざまな話題で盛り上がり、収録後には「オンライン打ち上げしましょう!」「いつかリアルで会いましょう!」と約束を交わしたという。この模様は、10日・夜11からの放送。

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