桜井ユキ「本物のオタ芸には勝てない」
2019.8.9 8:00

地下アイドルにハマっていくアラサー女性の転落と成長を描くドラマ『だから私は推しました』(NHK総合)。そのヒロイン・遠藤愛を演じる女優・桜井ユキが、同ドラマの魅力を語った。

連ドラ初主演で、オタク化していくアラサーの女性役。「自分でも信じられなくて、最初は不安しかなかったですね(笑)」
連ドラ初主演で、オタク化していくアラサーの女性役。「自分でも信じられなくて、最初は不安しかなかったですね(笑)」画像一覧

不器用ながらもステージ上で頑張る地下アイドル・サニーサイドアップ(通称サニサイ)の栗本ハナ(白石聖)に出会ったことで、生活が一変する愛。桜井自身は、「いわゆる『地下』で活動されている方がいるというのを知りませんでした」と打ち明ける。

勉強のため、「撮影に入る前にライブに行ってみようかとも考えたんですけど、結局、愛も知らないところからこの世界に入っていくので『あ、それは別にいらないな』と思って、見ていないんですよ。なので私はサニサイしか知りません(笑)」という。

ライブシーンでは、オタ芸も披露する桜井。「ノリノリでやっていますね(笑)。お風呂でかけ声の練習もしていますし、片手にサイリウムを持って、サニサイのTシャツを着て、お芝居をしているのがすごく楽しい(笑)」と、すっかりハマっている様子だ。

「ライブのシーンには普段からアイドルを応援している『本物』のファンの方も出演しているんですけど、オタ芸のときに生まれる空気の臨場感がすごくて『やっぱり本物には勝てないな』と感心しています」と笑顔を見せる。

アイドルたちの「日常やステージからは見えない裏側がしっかり描かれていて、そこがこのドラマの土台になっている」と話す
アイドルたちの「日常やステージからは見えない裏側がしっかり描かれていて、そこがこのドラマの土台になっている」と話す画像一覧

自身の推しを訊ねると、「それがないんです(笑)。子どもの頃から好きな芸能人の方がいたことなくて・・・。誰かを応援することに夢中になれないというか。一生懸命になっている姿にウルウルすることはもちろんあるんですけど・・・。だから今回の役柄は新鮮でもありますし、発見と新しい感情の体験を日々感じています」と桜井。

一方で「現実にアイドルの方たちが直面している問題が描かれているからこそ、それぞれのキャラクターにちゃんと奥行きがある」と、本作を分析した。アイドルがおかれた現状もシリアスに描く同ドラマ。放送は、土曜・夜11時半からNHK総合にて。

NHK総合『だから私は推しました』

(C)NHK
URL:https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/doruota/

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