松井市長、NHK受信料問題に「法改正も」
2019.8.1 18:30

大阪市・松井一郎市長が8月1日、「大阪市役所」(大阪市北区)で会見し、NHKにおける「スクランブル放送」の必要性を語った。

NHKの受信料問題について言及した大阪市・松井一郎市長(1日・大阪市役所)画像一覧

松井市長はこの日の会見でも、「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が、個人ではなく国会議員会館に設置されているテレビの受信料の支払いを拒否していると指摘。また、踏み倒しを堂々と宣言する立花代表に対し、措置を表明しないNHKを批判した。

「国会議員会館は国の施設であり、大阪市役所も同様。大阪市では何百万も税金から受信料を支払っている。公の施設の受信料の踏み倒しをNHKが容認するなら、大阪市も払わないというのは当然」と語った松井市長は、放送事業者側で放送に規制をかけられる「スクランブル放送」の必要性にも言及。

「災害時にNHKの放送は必要というが、今は民放も災害放送は速く、違いがない。ドラマやドキュメンタリーも要らない人もいる。現在、NHKはBSでスクランブル放送をやっているし、テレビ1台で一律同額料金ではなく、料金を分けていく必要はある。法律を見直さなければならない」と、法改正にも踏み込んだ。

また、国政政党「日本維新の会」の代表もつとめる松井市長は、「NHKから国民を守る党」との今後の連携については、「維新独自で法改正を進めていくなか、N国党が賛成の意思表明をするのであれば我々は拒否する必要はない」との見解を示した。

取材・写真/岡田由佳子

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